憧れのサンドブラストランプ♪美しい光が癒しをもたらす作品6選 (2/2)

執筆者: 吉村凌駕 職業:ガラス工芸家 工房ベネチアンの代表
◆高輝度LEDを使用した、チムニー(煙突型)ランプ


この作品は、ニュージーランドにある有名な羊飼いの教会に、天の川が降り注いでいる雄大な情景を描いたものです。

このランプにも、光源には高輝度LEDを使用しています。

 

星の数は全部で1000個程度はあろうかと思いますが、その各星は非常に小さいため、その加工には多大な時間と労力を必要とした作品になりました。

おわりに

今回はサンドブラストという彫刻技術を、癒しのインテリアとしての役割を果たすランプに使った場合の各種作品について紹介しました。

 

このように、サンドブラストという技術を使えば、自分の身の回りのインテリアについても思いのままにオリジナルの作品を作ることが出来るのです。

 
 コラムニスト情報
吉村凌駕
性別:男性  |   現在地:東京 池袋  |   職業:ガラス工芸家 工房ベネチアンの代表

機械関係のエンジニアから特許技術者を経てガラス工芸家となる。
日本ブラストアート協会の初代理事。
東急ハンズ、池袋コミュニティーカレッジ、品川プリンスホテル、リーガロイヤルホテルの各出張教室講師を歴任、現在は池袋で自社のガラス工芸教室を開く一方、幕張メッセ、東京ビックサイトにも多数出店しております。
サンドブラスト、ガラス胎七宝等のガラス工芸が専門分野です。

ブログ:工房ベネチアンの公式サイト
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