人間関係の境界線が曖昧!スポーツ選手の成長を妨げるコーチの特徴とは (2/2)
境界線の概念が無いコーチは、アスリートの成長を妨げる!
その影響は一般的な人間関係にも表れますが、スポーツにおいてはコーチとアスリートの関係に一番強く表れます。
その一例は下記のとおりです。
- 自分の型にはめた指導をし過ぎて、選手の成長の邪魔をしてしまう
- 選手が、自分以上の指導力のあるコーチを必要とした時、自分のもとを離れることを阻止しようとしてしまう。
- 選手のミスや敗北が、自分の評価や実績に傷をつけたという思考になる
- 選手が、自分以外のコーチやトレーナーにアドバイスをもらうことに、否定的になる
おわりに
年代を問わず、スポーツの世界におけるコーチとアスリートの境界線の曖昧さが、選手の成長の妨げになっているケースがあります。
コーチとアスリートが、明確な境界線を持った関係を築けることは、どのような競技の世界でも課題であり、日本のスポーツ界の発展に必要な要素だと思っています。
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コラムニスト情報
性別:男性 |
現在地:大阪市 |
職業:メンタルトレーナー/心理カウンセラー
大阪を拠点に活動しているメンタルトレーナーです。
主にアスリート、経営者、起業家のメンタルサポートやコンサルティングを行っています。
スポーツでの勝負、ビジネスでの決断や人間関係、マーケティングなど、全て人の心理が反映されます。
しかし、心理的な成長の取り組み、心理的な戦略はどうしても疎かになってしまいます。
私はメンタルトレーナーとして心理面からの個人や企業の成長と目的達成をサポートさせていただきます。
【ホームページ】http://axia-coaching.com/
【ブログ】http://axia-coaching.com/blog/
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