見た目の若さ=長生きの秘訣?介護いらずの「健康寿命」を延ばす3つのポイント (2/2)

執筆者: 上田 光治 職業:終活カウンセラー

 

意固地にならず、年老いても変化と成長を

職場や家族・嫁姑との人間関係で、年を重ねていても大なり小なりストレスを感じています。

この年齢になって今更嫌いな人と付き合いたくない、という方に、私はいつもこうアドバイスをしています。

「自分にとって嫌いな人とは、ダメになった自分の投影です」

 

だから許せない、会いたくない。

つまり、自分もこうなってしまう可能性があると他人に投影されて、勝手に自分の無意識が気づいてしまうのです。

犯罪被害者の親族等の方は当然除き、人はそれ以外に人を心から嫌いにはなれないと言われています。


あなたにも思い当たる節があるのではないでしょうか。
相手は変わらないのだから、少しずつでもいいので自分から変わりましょう。

 

おわりに

「健康寿命」に関して、運動面・食事面・ストレスの切り口から見た目を若くするコツをお伝えしました。

少しでも参考になりましたら幸いです。

 
 コラムニスト情報
上田 光治
性別:男性  |   職業:終活カウンセラー

私の叔父が比叡山延暦寺でお坊さんをしている縁で、檀家さん・信者さんの話や無縁仏の話をきっかけに、東京大学での市民後見人養成講座を受講。卒業後、司法書士・税理士事務所と共同でエンディングノートセミナーを企画。介護施設・デイサービスセンターでの研修を経て、48歳 株式会社 Roii設立。

3年間でエンディングノートセミナーを関西中心に約1,500人の受講生実績。
独身女性向け・経営者向けに
テーマ 「もしも、明日あなたが死んだら困ることベスト3」
65歳以上向けに
テーマ 「実は終活なんて必要ない。本当に目指すのは自立死!」

重たいテーマですが、楽しく笑いが起こるような話し方を心がけ、終活事項 のウラもオモテもたっぷりとお話をさせていただき、講演主催者からもご好評をいただいています。