大量のしそ(大葉)活用法!紫蘇のちょい足しアレンジレシピ13選
家庭菜園やキッチン菜園で人気の、しそ(大葉)。
赤紫蘇、青じそと種類はありますが、どちらも料理にパッとちょい足しするだけで、さっぱりとした味わいに仕上がります。
調味料のようなイメージのある「しそ」ですが、実は老化や生活習慣病を引き起こす「活性酸素」を除去してくれる効能を持っています。
β-カロテンの量が非常に多く、アンチエイジング食材としても優秀です。
また、鉄分とその吸収を助けるビタミンCも含まれているため、貧血予防にも効果的。
野菜が苦手な人でも、シソなら食べられるのではないでしょうか?
スーパーでも10枚100円程度ですし、家庭菜園でも簡単に大量収穫が可能です。
今回は、大量に収穫して余るシソのアレンジレシピをご紹介します。
シソをみじん切りにして、納豆に薬味として混ぜてましょう。
納豆の味がさっぱりと変化する上、納豆のナットウキナーゼ、大豆イソフラボンなども同時に摂取出来るので、栄養価の高い一品としてお勧めです。
温かいそうめん、冷たいそうめんどちらにも使えます。
細かく刻んでつゆに入れ、そうめんと一緒に頂きましょう。
ササミや鶏肉などをフライパンで焼いた後、シソで包むとさっぱりとして美味しく頂けます。
もちろん蒸したお肉に巻いて、ポン酢などを掛けて召し上がっても非常に美味しいので、ぜひお試しください。
みじん切りにして醤油に浸け、ご飯に乗せる。
または味噌と混ぜて乗せるのもお勧めです。
シソの葉をそのままごはんに乗せ、その上に好きな具材を乗せてみましょう。
これもご飯がすすむ絶品のレシピです。
瓶に、にんにくとシソを詰め、ひたひたになる程度まで醤油を入れます。
そのまま冷蔵庫に入れ、数日浸けておくと堪らなく美味しいご飯のお供、調味料にもなります。
フライパンでハンバーグを焼いている時、上にシソを1枚乗せて両面焼きましょう。
シソを細かく刻んで、ハンバーグを捏ねる段階で混ぜてしまってもOKです。
大根おろしを乗せて和風ハンバーグとして頂きましょう。
細かく刻んだシソを混ぜて、ご飯を炊きます。
一緒に白だしなどを入れると、それだけで美味しい炊き込みご飯の出来上がりです。
おにぎりの海苔の代わりに、しそを巻いてみましょう。
おにぎりの具材を選ばず、爽やかな味になります。
普通にパスタの具材として混ぜても構いませんし、出来上がったパスタの上に刻んだシソを乗せ、緑の彩りを添えても良いですね。
パスタであれば大量に活用できそうです。
細かく刻んでピラフやチャーハンなどに混ぜて食べると、さっぱりとした味わいになります。
溶き卵に刻んだシソを混ぜて焼くと、和風の味に仕上がります。
味付けは砂糖や塩でも美味しいですが、白だしなどは特に合います。
白味噌で作ったお味噌汁に、大きめに刻んだシソを具として入れてもよく合います。
シソの中央に、一口サイズのきゅうりを置き、くるっと巻いてしまいます。
一緒にそぼろや梅などを入れてもOK。
お弁当の隙間埋めや、つまようじ・ピックを刺して一口おつまみとして頂きましょう。
赤紫蘇が大量に余った場合、お鍋で煮詰めてみましょう。
色が出きったらシソを取り出し、残った液体を瓶などに詰めて冷やします。
少しお砂糖を入れたり、レモンを浸けたりすると飲みやすいですし、酢や炭酸と割ると疲労回復ドリンクになります。
シソが合わない料理の方が少ないほど、何にでも混ぜたり巻いたり、浸けたり出来るようですね。
ドレッシングやふりかけなど、調味料として使う人も多いようですので、ぜひお好きな味で試してみて下さいね。
|
|
|
|