はじめに

こんにちは、美肌アドバイザーのMaikoです。

現在、様々な美容法やアイテムが注目されていますが、そのそれぞれがいつ生まれたかご存知でしょうか?

世界三大美女の一人として知られるクレオパトラは、古代エジプトの時代からその美意識が非常に高かったと言われ、2000年経った今でもその美容法やメイク法などが語り継がれています。


時を越えて人々から支持されている、クレオパトラの美容法をご紹介します。

 

 

美のパイオニア、クレオパトラ

クレオパトラは、30代にして10代の美貌を保っていたと言われるほどの絶世の美女。

彼女の究極の美への追求が新たな発見を呼び、現代のエステや美容整形外科などにも大きな影響を与えていると言われています。

ボディケアではミルク風呂を始め死海風呂、バラの香油、蜂蜜、アロエ。

真珠を酢に溶かして飲んだという説もあります。

 

 

また、蜂蜜では脱毛もしていたそうで、既にエステの技術が始まっていた様子。

カツラやアイシャドウも、この時期には使われていたとか。

 

この全てはクレオパトラにまつわる美容説で、いずれも現代まで語り継がれており、いかにクレオパトラが美容の歴史に影響を与えたかが分かります。

クレオパトラ美容1「死海風呂」

 

クレオパトラの愛した美容を語る中で外せないのが、美の湖として有名なイスラエルの湖、死海の海水を使用した風呂。


普通の海の7倍ものミネラル塩を含み、入るとぷかぷか浮くことで知られていますが、この豊富なミネラルの働きで、お肌はうるおいに満たされて代謝も活性化され、健やかでトラブル知らずの肌になると言われています。

 

バスソルトやスクラブに

現在では、死海の水を運ぶ訳にはいかないので、「死海の塩(Dead Sea Salt)」としてバスソルトやスクラブ、ボディソープやヘアトリートメントなどに配合されたものが人気です。

 

手作りコスメが盛んなアメリカでは、スクラブによるボディケアが定番。

 

 

クレオパトラ美容2「ローズオイル」

 

クレオパトラが入浴後の肌に使用したと言われるローズの香油。

保湿や引き締め効果があるほか、肌の弾力をアップしてシワの予防に働くと言われています。


また、女性に嬉しい、ホルモンバランスを整える効果も有名です。

生理痛や更年期障害の症状を緩和するとされており、ホルモンバランスを整えることによる美肌効果も期待できます。

オイル美容液やクリームでマッサージ

オイルを直接美容液として使用できますが、比較的高価のため、そのまま使うよりもホホバオイル等に数的混ぜて使うと良いでしょう。

 

また、市販でもオイル美容液やクリームなど配合化粧品もたくさんあります。
アロマ効果もあるため、優しくマッサージして香りも感じながらスキンケアすると一石二鳥です。

 

 

クレオパトラ美容3「はちみつ」

はちみつには、天然のビタミンやミネラルなどが豊富に含まれ、高い保湿性の他、殺菌・抗菌作用や消炎作用と幅広い美容効果があります。

 

軽いピーリング作用もあると知られており、最近では美容研究家のIKKOさんがはちみつ美容をお勧めされて注目されました。

 

 

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