ビタミンCや葉酸など栄養たっぷりのイチゴ。健康効果はもちろん、美容効能にも優れた苺の嬉しいヒミツをご紹介!実は妊婦さんにも嬉しい果物なのです。

 

1月15日はイチゴの日。

可愛い苺の栄養効能を紹介!

 

 

STRAWBERRY is  LOVE♡

 

いちごのカロリーは?
1粒あたり約5kcal

いちごのカロリーは1粒あたり約5kcalと、かなり低め。

1パック食べたとしても、約100kcalなのでダイエット中には嬉しい数値です。

 

果糖は大丈夫?

いちごには「ショ糖・果糖・ブドウ糖」の3種類の糖が含まれています。

 

果糖は吸収後、インスリンを必要としないため血糖値は上がりにくく、白砂糖が含まれたお菓子を食べるよりダイエット中の糖質摂取に向いていると言えます。

 

1粒でレモン半個分のビタミン!

美肌に欠かせないビタミンCといえば、代表的な果物がレモン。

しかし実はいちごの方がビタミンC所有量は多く、10粒程度で1日の必要ビタミンC量を補えてしまうのです。

 

1日に必要なビタミンC…成人で約100mg

  • レモン果汁に含まれるビタミンC…約50mg(100g当たり)
  • いちごに含まれるビタミンC…約60mg(100g当たり)

 

 

いちごの嬉しい美容効果
メラニン抑制でシミ予防に

シミやソバカスの原因であるメラニン生成を抑制し、お肌を美しく保つ効果が期待できます。

 

ハリのあるお肌に

コラーゲンの生成を助けるビタミンCの働きにより、お肌の萎みを予防することが期待できます。

 

抗酸化作用

ビタミンCはもちろん、苺に含まれるポリフェノール効果で高い抗酸化作用が期待できます。

身体の錆びつきによる老化を抑制し、生活習慣病を予防する働きも。

 

疲れにくくする

ストレスが掛かると、大量にビタミンが消費されてしまいます。

 

ビタミンCは、神経伝達ホルモンや副腎皮質ホルモンの合成を促すのに役立ちますので、ストレスの多い生活の人や喫煙者などは特に積極的に摂りたい果物と言えます。

 

便秘の解消

整腸効果のある食物繊維「ペクチン」の効能で、お腹の調子を整え、便秘を解消する作用も。

不溶性食物繊維と水溶性食物繊維がバランスよく含まれているので、便秘気味の人はぜひ食べて頂きたいフルーツの1つです。

 

むくみの除去

カリウムも豊富で、ナトリウム(塩分)を体外へ排出する作用もあります。

高血圧予防にも繋がるので、血圧が高めの人にもおすすめ。

 

健康効能も高いイチゴをおやつに取り入れよう

ほか、免疫力アップによる風邪予防や、葉酸や鉄分も補えるので妊婦さんにも嬉しいフルーツと言えます。

 

ちなみに、いちごのヘタを取って洗うと、せっかくのビタミンCが流れてしまいますので、洗った後に切るようにしましょう。

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