一人暮らしの人は閲覧注意!一人暮らしにまつわる怖い話・都市伝説
一人暮らしに関係した怖い噂や都市伝説まとめ。怖い話が苦手な人は閲覧注意の、ホラーな展開を集めてみました。光熱費や生活費用よりゾッとしてしまうかも。
怖い話がダメな人は注意!
これを読んでいる、その時にも…。
マンションで一人暮らしをしている女性の部屋に友人が遊びに来た。部屋にはベッドが一つしかないので、自分はベッドに寝て、友人は床に布団を敷いて寝させることにした。
夜も更けて寝ようとする女性に、突然友人は外へ出ようと誘う。
あまりにしつこく誘う(コンビニに行こうと言いだし、女性が「一人で行けばいい」と言っても、どうしても一緒に行きたいと強引に誘うパターンが多い)のでしぶしぶ部屋を出ると、友人は血相を変えて彼女に「ベッドの下に包丁を握った男がうずくまっている」と言った、という話。(wikipediaより引用)
日本でかなり有名な都市伝説ではありますが、元はアメリカ発祥のurban legend(都市伝説)。
「ベッドの下の斧男」などという名称で知られており、場所は部屋ではなくホテルであったり、友人が彼氏や親兄弟になっていたりと、様々なパターンが存在します。
アメリカでは、「ベッドの下の男(The man under the bed)」という名前で1912年に映画化されており、日本の映画「ラストサマー」も、この怪談をモチーフにして作られたと言われています。
ちなみに類似事件が、2001年、東京都中野区にて発生しているので、やはり玄関や窓の鍵は必ず掛けておいた方が良さそうです。
一種の降霊術とされている、人形を使った都市伝説。
以下の道具と手順を踏み、人形とかくれんぼを行うというもので、その危険度の高さや心霊現象の発生率から、多くの実行動画などが動画投稿サイトへアップされています。
ある大学の研究室が、噂の伝達速度を確認するため流したとも言われています。
しかし、多くの都市伝説(主にアニメ関連)の広まり方が大抵「大学の研究室またはサークルが、噂の広まる速度を調べるために流した」というものであるため、この説自体が都市伝説と化しているのも事実。
- 手足があるぬいぐるみ
- お米(ぬいぐるみに詰めます)
- 自分の爪
- 赤い糸
- カッターナイフやハサミなど、裂けるもの
- コップ一杯程度の塩水
1. ぬいぐるみの中に詰まっているワタなどを取り出し、代わりにお米・爪を入れて、赤い糸で縫い合わせます。
なお、ぬいぐるみに名前をつけておきましょう。
2. 隠れる予定の場所に、コップに入った塩水を置いておきます。
3. 午前3時になったら、以下を行います。
- ぬいぐるみに対して「最初の鬼は○○だから」と3回言い、浴室に行き、水を張った風呂桶にぬいぐるみを入れる。
- 家中の照明を全て消してテレビだけつけ(砂嵐の画面)、目を瞑って10秒数える。
- 刃物を持って風呂場に行き、「△△(ぬいぐるみの名前)見つけた」と言って刺す。
- 「次は△△が鬼だから」または「次は△△が鬼」と言い、自分は塩水のある隠れ場所に隠れる。
塩水を少し口に含んだまま隠れ場所から出て、ぬいぐるみにコップの塩水と口に含んだ塩水を掛けてから、「私の勝ち」と3回唱えます。
ぬいぐるみは燃やして処理しましょう。
ぬいぐるみの位置が変わっている、テレビ画面や携帯電話などの電化製品へ異常が見られる、ラップ音や奇妙な物音などの心霊現象に遭うと言われています。
夜につい、うとうとしてテレビを付けっ放しで居眠りしてしまう…。
ふと目が覚めたときに映っていた砂嵐や、カラーバーにゾッとした経験があるのではないでしょうか。
テレビのアンテナ入力が抜けているなど、理由がない限りはもうテレビの砂嵐は起きません。
しかし、にもかかわらず砂嵐が起きているということは…。
一人暮らしの深夜過ぎ、夜明けの間になぜか付けっ放しのテレビが砂嵐になるという奇妙な体験が起きているようです。
同時に、ラップ音や窓の外をよぎる人影も目撃されており、部屋が何らかの心霊現象に包まれている可能性を示唆している都市伝説です。
カラーバーの役割ってなんでしょう?
このカラーバーは信号の色や明るさを合わせて放送しているため、色味の調整をする大事な画面なのです。
ちなみにカラーバーの前は、白黒画面に円や四角等の図形などがぎっしり並べられたものが映っていたそうで、これはこれで非常に恐怖心をそそります。
このカラーバーですが、ふとした霊的条件を満たすと、未来の場面を映し出すと言われています。
または、こちらへ向けて何語か分からない言葉を語りかける人物の存在も。
類似話として「NNN臨時放送」というネットロアも存在しています。
放送終了後に奇妙な映像が流れるという都市伝説。
飛行機事故やこれから起きるであろう事件、事故、または死ぬ予定の人間の名前が流れるといった、不気味な放送を指します。
1985年の日航123便墜落事故時は、犠牲者の名前を放映終了後の深夜過ぎに流していたことや、地方テレビで深夜に流れる「おくやみ」のテロップ、またリラックスリスニング音楽などが流れる要素が複合的に混ざり合い、このような都市伝説となった可能性が高いと言われています。
ちなみに、都市伝説という概念を広めたのは、アメリカの民俗学者ジャン・ハロルド ブルンヴァン。
「消えるヒッチハイカー」を始め、「ドーベルマンに何があったの?」「赤ちゃん列車が行く」など、都市伝説を民俗学的に紐解きたい人にお勧めの書籍を多数出版しています。
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