ソレ、嫌われる原因!友達ができない人が直すべき4つのポイント

友達ができない、またはすぐに嫌われる。職場や学校での人間関係を改善させるため、誰からも好かれる人の特徴からコミュニケーション術を学んでみませんか?

執筆者: 辻 真由
好かれる人にはルールがある。

人間関係に悩んでいる人は意外と多く、もちろん誰もが円満な人間関係を築きたいと考えているでしょう。

人に嫌われたいなんて思う人はいませんし、好かれたいと思うのは基本的な欲求です。

 

その割には、なぜか人に嫌われてしまうという悩みを持つ方も多くいらっしゃるかと思います。
誰からも愛される人気者には、実は共通点があるのです。

 

好かれる人の特徴からコミュニケーション術を学んでみましょう。

 

見た目は印象の8割を左右する!

人の印象は、見た目で8割方決まります。

美女やイケメンであるかというより、身だしなみなどの服装、着こなし方、そして笑顔という、外見の印象を整えることが先決です。

 

汚い格好をした人の印象はよくありませんし、事実、そのような格好で人前に出てくるということは、それなりの気遣いや常識しか持ち合わせていないということ。

 

また、見た目を整えることは、自分に自信を持つことに繋がるので、想像以上に大切なポイントなのです。

 

真顔過ぎるのも…

また、無愛想な人は第一印象で誤解されやすい傾向にあります。

やはり「笑顔を絶やさない」という、簡単でシンプルな方法が効果的です。

ネガティブな発言を繰り返していませんか?

ポジティブな価値観や前向きな言葉を投げ掛ける人は、自然と表情も明るくなっています。

そのため、話しかけやすい雰囲気を作り、周囲に人が寄ってくる好サイクルが出来上がっています。

 

こんな口癖、していませんか?

「でも」「だって」「どうせ」…これらは「D言葉」と呼ばれ、ネガティブワードとして有名です。

「嫌い」「嫌だ」も同様。

 

これらの不満ワードは、まずはS言葉へ変換してみましょう。

 

  • S言葉

承知しました

失礼しました

 

何かと否定的だったり、文句が多い人より、ポジティブな思考を軸として話す人の方が、プラスのエネルギーを与えやすく、また貰いやすいのです。

結果、周りから「あの人といると元気になる」と思われ、人が集まりやすくなります。

話を聞く態度はどう?

相手の目を見て話を聞く、適度に相づちを入れるなど、非言語コミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーション)は、言葉以上に相手に伝わります。

 

スマホ弄りながらの会話は最悪!

こちらが話しているのに無言で携帯を弄っていたら、嫌な気分になりませんか?

一向に目を合わせて貰えないと、嫌われていると感じたりしませんか?

 

人は、自分の話を聞いて貰えていると感じた時、とても嬉しい気持ちになるものです。
聞き上手な人が好かれる理由も、ここにあるのでしょう。

 

コミュニケーションの9割が、こうした非言語情報に左右されています。

話術を磨くより、まずは見た目や態度を改めてみることをお勧めします。

自分の価値観だけで発言していませんか?

 「相手の気持ちになって考えることが出来る」ことは、難しいですがトライしていきたい重要な項目。

 

争いの殆どは、この「価値観の不一致」によるもの。

誰でも、自分の意見や好きなものを否定されたら、怒りを覚えるものです。

 

相手は好きで自分が嫌いなもの。

A「このブランド、大好きなんだ」

B「えっ、私は嫌い。そのブランド好きな人なんて見たことない」

 

こんな些細なやり取りの中でも、価値観の不一致が現れています。

上記の会話は、以下のように変換すると良いですね。

 

A「このブランド、大好きなんだ」
B「そうなんだ。私はそうでもないんだけれど、あなたが好きってことは、きっといいブランドなんだね」

 

自分は好きではないと意見を言いつつ、相手の価値観(好み)も否定しないので、お互い嫌な気分にならずに済みます。

 

さらに「ちなみにどんなところが好きなの?」と付け足せば、会話が広がるきっかけにもなりますね。

「あなたはダメ、私はOK」で終わるのではなく、「あなたも私もOK」にチェンジしてみませんか?

 

 
 

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