脱・面倒な女!彼氏が嫌がる「わがままワード」は言い方を変えるべし。 (1/2)
彼氏の恋心が冷める「わがままNGワード」とは?恋愛上手な女性は言い方や伝え方を変えて、寂しい気持ちを表現します。面倒な女性だと思われないための対処法も学びましょう。
上手なわがままは、恋のスパイスになります。
スパイスは、適切な料理に適量使うことで、その料理をより美味しくしてくれますよね。
わがままも適材適所で上手に使うからこそ、恋心に刺激を与え、恋が盛り上がるのです。
ただの身勝手になってしまうか、可愛いわがままになるかで、苦くて辛い恋になるか、後引くの味わいのある恋になるかの大きな違いが生まれます。
物は言いようです。
彼を困らせてしまうNGなわがままも、言い方1つで彼をときめかせる「ときめきワード」に変えられます。
NGなわがままを可愛いときめきワードに変えて、彼の恋心を刺激しましょう。
忙しい職種の彼、仕事が大好きな彼、成果や納期に追われる彼など、「彼の仕事が恋のライバル」のあなた。
デートが仕事でドタキャン、大遅刻、せっかく会えても家デートの合間にやっぱり仕事。
こんな風だと、次のデートがもし延期にでもなった時には、仏の顔も三度までと言わんばかりに、この言葉を強く言いたくなってしまいます。
ですが、ここが「いい女」と、「ただの女」の別れ道。
このNGワードを言われた彼は「仕方ないじゃないか!俺だって忙しい中、会う時間を作ってるのに、何で分かってくれないんだ」と、あなたに理解してもらえてないと感じ、イライラと寂しさを覚えてしまいます。
あなたが彼のために、今まで言わずに耐えてきたことが、すべて水の泡になりかねません。
健気な彼女の皆さん、どうせなら、仏を超えて女神を目指しましょう。
彼にこう言ってあげるのです。
「おあずけ」という言葉で男性の狩猟本能を刺激し、「あげる」と言う言葉で、あなたが主導権を握るのです。
彼に振り回されているあなたを、自分で解放してあげましょう。
そして、あなたと仕事の間で板ばさみ状態の彼を罪悪感を持たせることなく、暫く仕事に集中させてあげませんか?
そうすることで、あなたは彼の大切にしたいものランキング1位に踊り出るでしょう。
女性は、恋が順調だと仕事や人間関係も順調になりませんか?
それは、彼に愛されていることで自信が生まれ、心にゆとりが持てるからです。
同様に、「自己重要感*」が強い男性は、仕事が順調に行くことで自信が生まれ、心にゆとりが持てるのです。
*自己重要感=誰もが持っている「自分自身が価値のある存在になりたい。人より優れた部分を持ちたい。人から尊敬されたい」という欲求のこと。
返信が遅かったり、素っ気なかったり、スルーされたり、彼の連絡の返信に悩む女性は多いのではないでしょうか?
女性は「言語中枢」が右脳と左脳の両方にバランス良くありますが、男性は言語中枢が左脳にしかなく、情報の通信回路の役割をする「脳梁」や感情の通信回路の役割をする「前交連」も女性より小さいためです。
女性は、連絡を取り合うことをコミュニケーションと考える傾向がありますが、男性は単なる連絡事項と考える傾向があります。
男性も恋愛初期は、SNSなどでのコミュニケーションを頻繁に行います。
それは狩猟本能が働いているため、女性の気を惹こうと頑張っているのです。
交際が始まり関係が落ち着いてくると、狩猟本能が影潜め、安心感に変わり、連絡頻度や反応が低下しやすくなります。
そんな時に女性は不安になり、このNGわがままワードをふいに口にしてしまいがちです。
男性は特に、束縛や強制が嫌いだからです。
例え、口には出さなくても「あぁ~、やっぱり出たよ」というのが彼の本心です。
彼にとって可愛い彼女でいたいなら、あえてこんな風に言ってみましょう。
感謝の言葉を口にすることで、あなたの気持ちも前向きになりますし、彼女に「ありがとう」と言われたら彼氏は嬉しいものです。
自分のことを理解し認めてくれていると感じるからです。
彼の「承認欲求*」を満たしてから、お願いごとをすることで、あなたの「ちゃんと返信をしてほしい」というお願いが叶いやすくなるのです。
「そんなに返信できていないのに、それでも喜んでくれてるんだ!それなら、もっと返信してあげたい」と思うのです。
*承認欲求=誰もが持つ、人に認められたいという欲求のこと。
男性は、特に男同士の付き合いを大切にします。
彼女と先に約束していたとしても、職場の上司や同僚、男友達との約束を優先してしまうこともあります。
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