脚痩せには足のむくみ予防が大切。運動不足を解消する簡単オフィスストレッチやマッサージ、そして塩分や水分を取り過ぎないためのポイントを解説。
すっきり細い足は、多くの女性にとって憧れの対象です。
そんな足を作るためには、まずは、「むくみ」をどうにかすることが必要です。
今回は、足をむくませない、あるいはむくんだ足を治す生活習慣について見ていきます。
足を動かしていないと、むくみはひどくなります。
これは、飛行機の「エコノミー症候群」などでもお馴染みですよね。
歩き回る仕事や営業職の場合、定期的に動くことになるので、このような症状にはあまり見舞われません。
注意したいのが事務職の人などです。
職場でもストレッチをすることができれば理想ですが、できない場合も、1時間に1回程度はイスを立ち、軽く足を曲げたり、歩いたりといった軽い運動をしたいもの。
「席から立てないのでそれも難しい」という人は、イスに腰かけたままつま先立ちをしたり、かかとを付けた状態で爪先を天井側に向けたりするなど、出来る範囲内でストレッチをしてみてください。
むくみの解消には、マッサージが効果的です。
マッサージをすることにより、水分は移動し、足に溜まっていた水分を除去し、むくみを解消することができるのです。
この効果はあくまで一時的なものではありますが、つらいむくみを改善できるというのは、大きなメリットだと言えるでしょう。
なお、しばしば、「マッサージによってリンパの流れを良くすることができる」「永続的に足を細くすることができる」という記述がなされますが、病院などでの治療を除き、セルフで効果的に行うことは難しいと考えられます。
塩分を摂取しすぎると、体や足はむくみやすくなります。
体の内部にある塩分が、水を大量に保持するため、本来は排出されるべき水分が外に出ていかなくなってしまうのです。
☑ 「私好みの分量で料理を作ると、毎回周りから塩辛い、と言われてしまう」
☑ 「味のついた料理でも、調味料をふりかけてしまう」
このような人は、一度食生活の見直しをしてください。
塩分過多の生活は、むくみだけでなく、腎臓疾患の原因にもなり得ます。
足のむくみは、生活習慣を少し見直すだけで、改善したり、防いだりすることができるものです。
綺麗な足を手に入れるために、さっそく今日から行ってみてはいかがでしょうか。
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