マナー講師が教える「アルバイト面接時の服装」ポイント7つ!服装自由?スーツが常識?

アルバイトの面接、どんな格好や服装がいい?服装自由?スーツがマナー?「外見=服装」。第一印象を良くするバイト面談時のポイント。

執筆者: 矢野 誉美 職業:マナー・プロトコール講師・ホテリエ
どんな格好で行くべき?バイトの面接の服装&身だしなみマナー

こんにちは。マナープロトコール講師の矢野誉美です。

 

社会人への準備として、新しいチャレンジ。

今回は、初めてのアルバイトが上手くいくための服装のマナーをご紹介したいと思います。

 

第一印象の半分以上は「見た目」で決まる!

何事にも人と会うための第一印象はとても大切です。

初めて会った人の「印象」は、その瞬間の数十秒で決まると言われています。


下のグラフをご覧ください。
第一印象を構成する要素は、アメリカの心理学者アルバート・メラビアンの実験結果によると次のように言われています。

 

 

  • 視覚情報(服装や身だしなみなど視覚から入ってくる情報)…  55%
  • 聴覚情報(声のトーン、話し方、言葉遣い、話す速さなど耳から入ってくる情報)… 38%
  • 内容(その人が話した内容)… 7%


数字で表わされている通り、「見た目」の割合が半分以上を占めており、いかに外見が大切かが分かるでしょう。

お洒落と身だしなみの違いを正しく理解しよう!

ところで、「お洒落」と「身だしなみ」は、どう違うのでしょうか?

 

自分のために好きな服を着る=お洒落

私たちは誰のお咎めもなく、自由に服装を選ぶことが許されています。

ですから、みなさん自分の好みの服装をしていることでしょう。

 

「好きな服を着る=お洒落」は、自分の為にすることです。

 

身だしなみを整えるのは、「相手」のため

一方、身だしなみは、朝起きて顔を洗ったり、寝ぐせを直したり、男性であれば髭を剃ったりと、身なりを整えることです。

 

実は、身だしなみと言うのは、自分の為ではなくこれから会う「相手」の為に行う行為。

お洒落は「自分」の為、身だしなみは「相手」のため。

そこが大きな違いです。

 

 

日常の服装でもTPOが大切

私たちの日頃の服装は、ビジネス・スポーツ・パーティなどといった着用のシーンや、カジュアルフォーマルなどの服装の「格」により、いくつかの基準に分けられています。

 

いずれもTPO(時間・場所・状況)に応じた適切な選択をすることが大切です。

面接で優先すべきは、お洒落よりも身だしなみ

アルバイトの面接の際には、お洒落よりも身だしなみを優先するようにしましょう。

就職の面接ではありませんから、リクルートスーツを着ていく必要はありませんが、ある程度の服装のマナーは必要です。

 

お洒落はその人の服装のセンスを、身だしなみは生活態度を表すと言われています。

 

アルバイト先の職種に合った服装を!

基本的には、職種に合った服装を心掛けます。

 

飲食店

飲食店であれば清潔感が大切ですので、髪型や爪の長さなどに配慮が必要です。

 

アパレル系

また、アパレル系の職種であれば、そのブランドを服装の一部に取り入れると大変好印象を与えます。

かといって高価である必要はありません。

 

さりげなく取り入れることで、服飾のセンスをアピールする事が出来ます。

 

バイト面接の「服装」のポイント
Tシャツを着るなら、「ジャケット」 or 「ボタンダウンのシャツ」を羽織る。

また、Tシャツはもともと下着というイメージが強い為、ジャケットを着ていくと、きちんとした印象になります。

ジャケットが手元にない場合は、襟付きのボタンダウンのシャツを羽織ると、少しかしこまった感じになります。

 

デザインや色合いも、奇抜なものはなるべく避けるようにしましょう。

 

女性は、肌の見せすぎに注意!

女性の場合は、タンクトップやミニスカート、ホットパンツなど、肌の露出の多いものは良い印象を与えません。

 

サンダルはNG!

また、足元にも気を配りましょう。

ビーチサンダルや踵のないサンダルも、面接には不向きです。

髪型・お化粧も重要!

髪型やお化粧も、外見の印象に大きな影響を与えます。

 

髪型よりも、「髪色」が印象を決める!

特に、今は髪型よりも、髪色がその人の印象を左右します。

髪色はその人の個性ではありますが、きちんと綺麗に手入れをされていることが重要です。

 

フルメイクより、ナチュラルメイクが好印象♪

女性の場合、バッチリフルメイクは返って違和感を与えます。

眉を整える、顔色を良くするなどのナチュラルメイクか、むしろノーメイクの方が好感が持てる場合もあります。

おわりに

初めて会う相手は、まず「見た目」から判断することが必然です。

それだけ、服装や外見は重要な要素と言えます。

 

せっかくのやる気を「外見=服装」で悪く判断されてしまっては残念ですよね。

個人のセンスと合わせて、社会に出てからも通用するマナーを身に着けておけば、一目置かれること間違いなしです。

 コラムニスト情報
矢野 誉美
性別:女性  |   職業:マナー・プロトコール講師・ホテリエ

外見だけでなく、内面も同時に磨けたら。
マナーとは敷居の高いものではなく、産まれてから今日に至るまで日々、家庭の中で育まれてきたものです。

『人』とのコミュニケーションの基礎になるマナーの本質をしっかりと身に着けて頂くために、親から子へ・・・引き継がれるべきマナーについて、優しく、そして自分自身のブラッシュアップの為のマナーセミナーを開講しています。

マナーを軸として『サロン(仕事)に活かす』『ライフスタイル(生活)に活かす』という2面からフォーカスした楽しく吸収できる知識をお伝えしています。
接客業20年のキャリアから、『リピーターを作る』に特化した接客メソッドを確立。現役でホテリエを続けながら、サロネーゼ向けのマナーレッスンを銀座にて開講。

顧客満足=スタッフ満足=わたし、満足 をゴールとして、サロン・クリニックに特化した接遇マナーレッスンも大好評

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『トータル・マナー・メソッド』 http://ameblo.jp/kidsinlife/