Windows10にアップグレードする or しない?評価は?各メリットとデメリット (2/2)

ウィンドウズ10の無償期間はもうすぐ!無料だからと簡単にアップグレードするのはNG。アップグレードする、しない、戻すなどは、メリット・デメリットを知ってから!

執筆者: 矢野勇雄 職業:パソコンサポーター
こんな人は、Windows 10へアップグレードするのがオススメ!

以上のことから、次の条件に2つとも当てはまる方には、Windows 10へのアップグレードをお勧めします。

 

Windows 8.1や、32ビット版のWindows 7を使っている。
Windows 10で動かない(またはその可能性のある)ソフトウェアやデバイスを使用していない。

 

逆に、64ビット版のWindows7を使っている方、Windows 10で使える新機能に興味がないという方などは、特にアップグレードする必要はないと思います。

 

今回のアップグレードの対象となっているWindows 7は2020年1月14日まで、Windows 8.1は2023年1月10日までサポート期間がありますので、今後数年間は、現在のOSのまま使い続けることができます。

 

おわりに

結論としては、Windows 10の新しい機能に興味のある方はアップグレードし、そうでない方はサポート期限が切れるまでは現状のOSを使い続けるということでいいのではないでしょうか。


ちなみに、無料アップグレードの期間、7月29日を過ぎると、しつこいWindows 10へのアップグレードのお誘いは表示されなくなります。

 
 コラムニスト情報
矢野勇雄
性別:男性  |   職業:パソコンサポーター

福岡市とその近郊でパソコンの出張サポートをやっています。パソコンを使っていて困った際のサポートを行っています。具体的にはパソコンの初期設定、インターネットへの接続、ウイルスなど迷惑ソフトの削除、旧パソコンから新規パソコンへの各種設定・データの引っ越しなどをやっています。