むくみ解消や便秘対策、血糖値コントロールなどバナナには健康と美容効能がたくさん!一緒に食べたい食材の組み合わせを紹介。
バナナはその栄養素や値段の安さから、最も身近な果物の1つとして愛されています。
バナナの主な栄養素、カロリー、効能は以下の通り。
バナナは1本(約100g)あたり約80~100kcalです。
炭水化物、たんぱく質、脂質のほかビタミン(ビタミンC・ビタミンE・ビタミンB6・葉酸・ナイアシン・ビオチン多め)、ミネラル(カリウム・マグネシウム・銅・モリブデン多め)、食物繊維など。
- 血糖値が上がりにくい
- バナナの糖質はすぐにエネルギーに変換される
- 食物繊維、デンプンの効能により腹もちがいい
- 便秘に効果的
- 脂肪燃焼や代謝を促進する
- むくみ解消
- 不眠やうつ解消をサポートする
バナナはそのまま食べてもよいですが、一緒に食べるとさらに相乗効果を発揮する食材があるのです。
今回は、バナナと一緒にぜひ食べて頂きたい食材をご紹介します。
豆乳バナナはスムージーなドリンクでも良く見るように、お馴染みの組み合わせ。
美人ホルモンである女性ホルモン「エストロゲン」を整え、美肌や女性らしいボディライン、生理前後のイライラ解消、自律神経を整えるなどの効果が期待できます。
心理カウンセラーもおすすめする、最強のメンタル対策ドリンク。
豆乳のタンパク質、バナナのビタミンB群、黒ゴマの鉄分を初めとしたミネラルは、セロトニンと言う神経伝達物質の基になり、落ち込みや不安などのうつ症状を和らげる効果があります。
ヨーグルトで善玉菌を増やし、バナナの食物繊維で便秘解消が期待できます。
また、ヨーグルトに含まれるビタミンB2は、バナナに含まれるビタミンB6と相乗効果で脂質の代謝をサポートする効果も。
どちらも温めて頂くと、冷え性の人も安心して頂けます。
こちらもホットバナナ向け便秘解消レシピ。
良質なオリーブオイルは熱で炒めても栄養素はほとんど破壊されないので、オリーブオイルとバナナをフライパンで炒めましょう。
ちょっぴり驚く組み合わせですが、バナナ好きさんにはお馴染みの組み合わせです。
実は納豆もセロトニンを作るトリプトファンを多く含んでいるため、バナナ同様うつ対策におすすめの食材なのです。
アボカドのようにバナナを角切りに刻んで、納豆と和えましょう。
良質なチーズはそれだけで栄養満点ではありますが、バナナと一緒に食べることで腸内環境を整えたり、エネルギー消費をスムーズにします。
スタイル維持も期待できる組み合わせですね。
夜バナナやホットバナナで再注目を浴びている果物。
安くて100円から買えるお手軽さも、皆から愛される理由の1つとなっています。
ちなみに便秘解消効果を期待するなら、熟したバナナよりやや青みの強いバナナがおすすめとのこと。
若いバナナの方が、レジスタントスターチというでんぷん成分を多く含んでいるためです。
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山本小枝子
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