【第31弾】閲覧注意!「意味が分かると怖い話」6選(解説付き)
最新版、意味がわかると怖い話まとめ(解説あり)第31弾です。解説を読んだらゾッとすること間違いなし。読むか読まないかはあなた次第です。
話の本当の意味を知ったら、思わずゾッとしてしまう「怖い話」第31弾。
「意味が分かると怖い話 第1弾~第30弾」よりも、更にレベルアップした”ゾッとする話”を届けます!
読むか読まないかはあなた次第です。
とあるサイトで、彼女と出会った。
いくらかやり取りをして、彼女と初めてのデートをした。
少し待ち合わせに遅れたからか、彼女は少し不機嫌そうだった。
緊張していたのか無口な人で、あまり言葉を発さなかった。
目すらも合わせてくれないようなそんな女だった。
デートらしく映画や食事をした後、彼女の家に行った。
彼女は、悩みが多く人生に疲れていたようだった。なのでプレゼントをあげた。
彼女は喜んでくれた。代わりに俺が好きなジグソーパズルをくれた。
俺は、一旦組み立てられたパズルを壊すのが好きな、変わり者だ。
翌朝1ピースを持って部屋を出た。
俺はいままで付き合った彼女にも、「パズルが好きだ」といって
ジグソーパズルをよくプレゼントとしてもらうんだけど、
1ピースだけ持って帰って、後は忘れるという変な癖がある。
「プレゼント」=人生に疲れている彼女を殺すこと
「ジグソーパズル」=彼女。つまりバラバラにした彼女のこと。
1ピースというのは、バラバラ死体の1部分という意味だった。
出張先から家に電話をかけると、妻ではなく知らない女が電話に出た。
「誰だ、お前は。」
「私は、この家のメイドです。」
家ではメイドは雇っていないはずだ。
「うちではメイドなど雇っていない。」
「そうなんです。今日雇われたばかりで…」
また、俺のいない間に勝手なことを…。
苛立ちが止まらなかった。
「妻に代わってくれないか?」
「奥様は、今寝室で休んでおります。一緒におられる男性がご主人様…と思っていたのですが?」
それを聞いて、もう我慢ができなかった。
自分勝手な妻へ今までのイライラも積もっていたのだ。
「君、5万ドルで仕事をしないか?」
「どんな仕事でしょうか?」
「キッチンにあるナイフで構わない。妻とその男を殺してくれ。それができれば5万ドルを必ずやる。」
「分かりました。やります。」
電話の向こう側のメイドは、いとも簡単にOKした。
そして足音が聞こえた。
そしてしばらくするとメイドは戻ってきた。
「もしもし。ご主人様、終わりました。」
「はやいな。よくやった。」
「死体はどこへ処分すれば?」
「庭のプールにでも沈めておけばバレないだろう。」
「庭…ですか?このマンションには庭もプールもついてないですが?」
間違い電話だった。
つまり、まったく見知らぬ夫婦の殺人を依頼してしまった。
俺は、不倫していた。
そのことを最近嫁に勘づかれたようで、
家に帰るといつも「どこ行ってたの?」「誰と一緒だったの?」と質問攻めだ。
それに比べて、彼女は優しく俺を癒してくれる。大切な存在になっている。
しかし、今日は彼女からメールが返って来ない。
俺は、彼女に嫌われたのかと思い落ち込んでいた。
家に帰るとなぜか嫁は、今日に限って上機嫌。ニコニコと豪華な夕飯を用意していた。
もう不倫はやめよう…と思い、彼女に最後の「さよなら」メールをした。
どこかから彼女のメール着信音が聞こえたような気がした。
嫁が彼女を殺した。
彼女の携帯電話が、家の中にある。もしかしたら死体も家にあるかもしれない。
自分の部屋から出て、1階の居間に降りると、
コタツで仰向けになって妹が寝ていた。
コタツから上半身だけ出して、ぐっすり寝ている妹。かわいいやつだな。
寝ている妹を起こさないように、コタツの反対側から俺は足を入れた。
すると妹は、寒いのか「うーん」と言いながら足を伸ばしてきた。
俺の方へ伸びてくる足を、さりげなく押してどかした。
なのに、妹はまた足を伸ばしてくる。
「さては、起きてるな?」なんて言って
妹の足を掴んでひっぱってやった。
すると妹が起きて「んーお兄ちゃん、1階で何してるのよ。テスト勉強は?」
「もう終わったよばーか。」と俺は妹の足をくすぐる。
「もー…ほんとに?あ、お母さん駅まで迎えいくんだった。いってくるね!」
妹はコタツをものすごい勢いで出て、急いで玄関へ走っていった。
「なーんだ。つまんねーの。」
独り言を言いながら、つかんでいた足を離した。
妹は、もうそこにはいないはずなのに足を掴んでいた。
いったい誰の足…?
今、妻のお腹には赤ちゃんがいる。
妊婦の妻は、大きなお腹を抱えながらも俺のために夕飯を作ってくれている。
なんて愛おしいのだろうか。
俺はそっと、妻を後ろから抱きしめた。
「なによぉ。」と妻は、料理の味見をしながらモゴモゴ喋る。
妻の場合、つわりはあまりなく、今なんてむしろいつもより食欲旺盛だった。
今日は生姜焼きかなんかかな?
焼く前の豚肉が、タレに漬けてあった。
「もうー。あなた邪魔しないでね。お肉焼かなきゃ。」
と妻は、甘い声で言った。
「はーい。」と俺は、リビングに戻った。
しあわせだなぁ。
妻はフライパンを火にかけると、肉を一切れつまんで口に入れた後、
肉を焼き始めた。
肉を一切れつまんで口に入れた。
⇒焼く前の生肉を食べていた。
俺たちは、6人組でつるんでいた。
俺、佐藤、新見、小林、高弘、村上の6人。毎日のように一緒だった。
だけどある日、村上が何者かに襲われ、村上は全身が麻痺し動くことはおろか
声も出せない状態になってしまった。
俺たち5人は毎日のように、村上の元へ見舞いに行った。
犯人が未だ見つかっていないのが、俺たちはどうしても悔しくて、
俺たちは、ダメ元で村上に犯人のことを聞いてみることにした。
村上は声が出せない。
ならばと思い、パソコンのキーボードを持っていった。
少しだけならば手を動かすことができたからだ。
村上は、10分いや20分くらいかけてキーボードを指さした。
村上が指した文字は「言えん」だった。
それから、村上は何日かたったころ、かえらぬ人となった。
俺たちは、変わらず5人でつるんでいたが、俺はただ一人気づいてしまったんだ。
村上が指したのは「ien」だったので「言えん」と思った。
が、平仮名で見ると「にいみ」
犯人は、新見だった。
「意味が分かると怖い話」いかがでしたでしょうか?
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