【すぐできる】暖房効果アップ、光熱費節約!寒いお部屋を暖かくする5つのポイント
冬でも快適に過ごせるお部屋の作り方とは?暖房効果をアップして、部屋の寒さを解消する方法を紹介。ちょっとした工夫で、光熱費の節約効果も期待できます。
こんにちは、インテリアコーディネーターの林通子です。
皆さん、お部屋で暖かく過ごせていますか?
朝夕の寒さが気になる、暖房をもっと効かせたいけれど光熱費が心配など、この時期を快適に過ごすお部屋の悩みは尽きないかもしれませんね。
今回は、そんなお悩みを持つ方のために「お部屋の寒さを解消する方法」をご紹介しましょう。
初冬から真冬にかけては、どんなお部屋でもエアコンやヒーターなど暖房を使われることと思います。
お部屋を暖めるには、暖房を使うのが一番ですが、太陽の光もうまく取り込むようにしましょう。
日が当たっている時間は、思い切ってカーテンを開け、太陽の光を取り込んでみてください。
外から差し込む太陽の光で、部屋の気温は上がり、ほんわかとした温かさがお部屋を包み込みます。
次のような原因で、お部屋の気温がどんどん下がってしまっていませんか?
せっかく温まったお部屋の空気は、少しでも逃さないようにしましょう。
隙間には、市販の隙間テープを張りましょう。
窓に厚めのカーテンを設置することで防げます。
お部屋が暖まると、暖まった空気は天井などの上部に上がっていき、冷たい空気は床近くに留まるので、頭や顔はぽかぽかしているのに、足元は寒いままということがよくあります。
これは、空気を循環することで解決します。
シーリングファンやサーキュレーターや扇風機を天井方向に向けて使い、お部屋の空気を回しましょう。
こうすることで、暖房効率はかなりアップします。
乾燥状態よりも、湿度が高いほうが体感温度は上がります。
加湿器があればとても便利ですが、なくても大丈夫。
バスタオルや大き目の濡れたタオルを置くだけでも、湿度は上昇します。
感覚的にも一工夫してみましょう。
目に入るカラーは、青やグレーなどの寒色系よりも暖色系の方が暖かい感じがします。
ですが、インテリアのコーディネートでカラーを変えるのは難しいこともあるでしょう。
そのような場合は、質感にこだわってみましょう。
カラーは同じようなカラーでも、ファブリックなどのインテリアアイテムをニットやツイード、ファー素材などに変えると、それだけでも温かみを感じることが出来るでしょう。
まだまだ寒さ厳しくなるこの頃、お部屋で心地よく快適に過ごすために、以上のようなポイントをぜひお試しください。
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京都・滋賀を中心に稼働中のインテリアコーディネーターです。日々の暮らしを愉しみ、心地よく過ごす・・・そんな空間創りをお手伝いさせていただきます。
ホームページ:interior design LaBlanche (https://www.lablanche0721.com/)
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