話の本当の意味を知ったら、思わずゾッとしてしまう「怖い話」第41弾。
「意味が分かると怖い話 第１弾～第40弾」よりも、更にレベルアップした”ゾッとする話”を届けます！
読むか読まないかはあなた次第です。

 

 

前の日に飲みすぎてしまったせいか、ちょうどお昼の12時位にに起きた。

でも今日は、俺だけ代休で休み。

みんなが働いている中、だらだらテレビを見るなんて幸せだな～なんて。

 

テレビを観ながらゴロゴロしていると、彼女から電話が鳴った。

なんだ珍しいな。仕事のお昼休憩か？

 

「もしもし？」

「あ、おはよう。私さ行きたいとこがあるんだ。一緒に行かない？」

「ん？どこ？いいよ。」

「ありがと、じゃぁ今晩部屋に迎えに行くから待っててね。」

 

どこだろ？まぁ一人で入りづらいラーメン屋とかそんなんかな？

 

俺はまたソファーに横になってウトウトしていた。

10分位か、寝てしまったようだった。

 

ふと目を覚ますとテレビでニュースがやっていた。

 

「…え！？」

 

俺は全身に冷や汗をかいた。

 

どうやら今朝、大きな列車事故があったらしく

その電車はいつも自分が乗っている電車だったのだ。

しかも時間帯も通勤時間の朝…。

 

「もし今日休みじゃなければ死んでいたかも」

と頭によぎりゾッとした。

テレビでは、犠牲者の名前が読み上げられている。

 

俺は、耳を疑った。

 

彼女の名前があったのだ。
確かに彼女も同じ電車…いや、でもさっき電話したし！そうだ電話したじゃん。

同姓同名に決まってる。

 

プルルルルル

 

彼女からの着信だった。

 

「もしもし！」

 

「もしもし…？お姉ちゃんが…事故で…」

 

彼女ではなかった。泣きじゃくる彼女の妹の声だった。

 

俺は崩れ落ちるように号泣した。

 

事故は朝だったのに、昼に電話がかかってきている。

「今晩部屋に迎えに行くから待っててね。」そういうこと。

 

 

今年成人したばかりの1人の男が誘拐され、とある密室に閉じこめられた。

部屋には男の他に5歳、10歳、30歳、40歳、75歳、80歳の男が縛られている。

 

その時、スピーカーから声がした。
「その部屋にいる人間の年齢を足して100歳になるように殺せ。残った人間は助けてやる。」

 

縛られた男達は、恐怖におびえ「私を助けてくれ」と懇願する。

成人の男は悩んだ末に、与えられていた刃物で自殺した。

 

足して100にするには、絶対に20歳である自分が含まれてしまうことに気付いたから。

 

 

私は最近チャットにハマっています。

 

結構大きなチャットのサイトなんだけど、

色々なグループがあって趣味の合う人とおしゃべりができるんです。

 

私は大人数は苦手だから、結構マイナーな少人数のチャットでいつも話しています。

小人数って、私と相手の二人だけなんですけどね(笑)

 

大体私から話題を振って、相手が返事するみたいなパターンが多いんだけど、

なんだかだんだん飽きてきて、その人には何も言わずにチャットを放置してたんです。

 

でも、しばらく経ってふとチャットのことを思い出してログインしてみたんです。

 

「まだいるんですかぁ？」

 

すると、すぐに相手が入室してきて

「いる」

と返事が来ました。

 

なんだ、怒ってないんだ。また二人でチャットを再開できるなんて良かったと思いました。

 

気付くまでは

 

放置していたチャットに同じタイミングで入室することは、おかしい。

相手にどこからか監視されている。

 

 

「さて、そろそろ出かけるか！」

もう時間は昼すぎだ。寝すぎてしまった。

 

まだ顔すら洗っていない。
洗面所の水を出してジャバジャバ顔にかける。
洗顔料を指の上に乗せ、泡立てて顔に広げて、
マッサージしながら洗う。

コポコポと排水溝に流れていく水の音が響く。
ちと水流しすぎたな…そろそろ洗い落とすか！
手探りで水を探す。

「あ、あれ？どこだ？」

手に水がなかなか当たらない。
泡が目に入るのをこらえながら、半目を開ける。

「蛇口、蛇口…どこだ？」

ああ、蛇口あった。
蛇口をひねって水を出す。

水を顔にかける…やっと洗い落とせた。
顔にタオルをあて、水気を切る。

 

あ…れ？目を開けるのが怖いな…

 

水は流しっぱなしだったはずなのに、一体だれが止めた？

 

 

ある日、夫が知らないうちに大きな大きな絨毯を買ってきたんです。

 

いつも夫の勝手な行動にイライラしている私は

「こんなの敷ける部屋ないでしょう！ いったいいくらしたのよ！ どこで使うっていうの！」

と声を荒げました。

 

すると夫は

「これはいつか丸めて使うんだよ」

と呟くと、さっさと部屋に戻ってしまった。

 

全く、男の人って意味が分かりませんよね。私は色々節約してるっていうのに無駄遣いばっかりして。

 

夫は妻を殺して、絨毯に包もうとしている。

 

 

トラックがバイクに激突する事故があった。

事故の原因は、運転手のよそ見運転だったらしい。

救急隊が現場に駆けつけると、バイクの男性は首が180度逆の位置に曲がっていたらしい…。
無駄だと分かっていたが救急隊は首を元に捻じって戻した。
結局、その男性は死亡した。

しかし、事故当時男性は風除けのためにジャケットを後前に着ていたらしい。

 

「しかし、事故当時男性は風除けのためにジャケットを後前に着ていたらしい。」

男性の首は曲がっていなかった。

勘違いをした救急隊員が無理矢理、逆方向に捻じったため男性が死んだ。

 

「意味が分かると怖い話」いかがでしたでしょうか？
これからも、どんどん紹介していくので、下の一覧ページをブックマークしてくださいね！

 

 

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