留守番中、飼い犬がいたずらをする原因は?「飼い主がいなくなったぞ!」
留守番中に犬が部屋を荒らすのはなぜ?イタズラなの?それとも不安からくるストレス行動?飼い主さんの外出中に、愛犬がゴミ箱をひっくり返したり、物を壊わしたりするのを防ぐ方法を紹介。
外出先から、愛犬が待つ家へ急いで帰宅すると、「何なのコレは?!」という光景が広がっていた方も多いのではないでしょうか。
ゴミ箱をひっくり返して漁ったり、やペットシーツをビリビリにしていたりと、オーナーさんが不在の間に起こるイタズラを、どのように防止していけば良いのかをお伝えします。
それは、「そこにモノがあるから」です。
オーナーさんがいなくなり、家の中にポツンとひとりきり。
人間のようにテレビやスマホで時間を潰すことができないイヌたちは、目の前にある楽しそうな物をおもちゃにします。
例えば、ごみ箱をふた付のものにしても良いのですが、ゴミ箱ごと倒してしまうこともあります。
引き出しタイプのゴミ箱にしたり、ゴミ箱がある部屋に犬が入れないようにするなどの工夫が必要です。
アクセサリーなどの小物は、誤飲すると命に関わることがありますので、普段から置きっぱなしせず、引き出しの中にしまっておきましょう。
「うちの犬はテーブルの上には乗らないから大丈夫」と、お菓子や薬を放置するのは危険です。
オーナーさんが見ている時にはやらなくても、実は留守中にはテーブルの上に乗っているかもしれません。
イタズラで散らかった室内の片隅に、小さくなって上目使いで見る愛犬の姿を見て、「やってはいけないことをしたって分かっているのでは?」と思ってしまいますね。
ですが、犬は「やってはいけないことをしてしまった」と反省している訳ではなく、「部屋がこういう状態になっていると飼い主が怒る」ということを学習している結果なのです。
家の中がめちゃくちゃになるほどのイタズラが続く場合、単なる暇つぶしではなく、留守番の不安からくるストレス行動かもしれません。
- ソファーをビリビリにする
- カーテンをひきちぎる
- ドアをガリガリと引っかいて傷をつける など
この場合、イタズラが酷いからといってケージに閉じ込めたままの留守番を長時間続けると、自傷行為など別の問題が出てくることがあるので、注意が必要です。
私たち人間と一緒にいる時に、犬は常に観察しています。
「にんげんがいなくなったら あそこにあるものを おもちゃにしてみよう」なんて考えているかもしれません。
特に子犬から2歳くらいまでは好奇心が旺盛で、あらゆるものをオモチャにして遊ぼうとするので、誤食や誤飲の事故がないように十分注意しましょう!
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「イヌと人の笑顔を少しでも増やす!」という目標のために、
Vancouverへ渡航。
現地のドッグトレーナー養成学校で、「おやつや体罰を使わない」
オーナーさんとイヌの絆をつくる というトレーニング方法を学ぶ。
卒業後はドッグウォーカーや、Dog daycare
(犬の預かり施設)に勤務。
帰国後、動物病院での業務を経験。
Dog indexドッグトレーナー 神奈川担当として活動中。
神奈川県内の動物病院にてパピー教室、相談会を担当。
*College of Canine Behavioral Science(Vancouver, Canada)卒業
*動物看護師統一認定機構認定 動物看護師
*愛玩動物飼養管理士
*愛犬飼育管理士
パートナー犬は、2011年生まれのシェルティー。
Kiitos(キートス)♂です。
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