【第75弾】「意味が分かると怖い話」本当に怖いものだけ集めました(解説付き)

【意味怖】最新版!意味がわかると怖い話まとめ(解説あり)第75弾。解説を読んだらゾッとすること間違いなし。読むか読まないかはあなた次第です。短編も長編もあります。

執筆者: MI 職業:ライター

 

この話の意味、分かる…?

話の本当の意味を知ったら、思わずゾッとしてしまう「怖い話」第75弾。
意味が分かると怖い話 第1弾~第74弾」よりも、更にレベルアップした”ゾッとする話”を届けます!
読むか読まないかはあなた次第です。

 

1.蔵

 

私の実家には蔵があった。

それは第二次大戦の戦火にも耐えた由緒正しき蔵だった。 

 

小さい頃は全く興味も湧かなかったけれど、こないだ実家に帰った時に

なんとなく気になってその蔵に入ってみた。

 

はしごを登って2階に登ろうとすると、首筋に何かが触れた。

同時に子供のような声が耳元で何か囁いた。

ゾッとして周りを見渡したけど、何もいない。

 

けれど蔵の柱を見て、背筋が凍った。

「ナタデココ」と小さい子の字で横書きの文字がたくさん掘りつけられていたのだ。

 

解説

戦前なので、読み方は右から左に読む。

「ナタデココ」→「ココデタナ」 →「ココデタイ」

蔵の中に閉じ込められていたのだ。

 

2.ビール

 

有休をもらっていた俺は、平日の昼間から公園のベンチで酒を飲んでいた。

なんて幸せな時間なんだ…。外で飲むビールは、最高にうまいな。 

ん?女の子が近づいて来た。10歳くらいかな?

 

女の子は俺の前に立ってじっと見てくる。

「…喉乾いたの?」

女の子はうなずく。

 

俺はリュックに入れていたペットボトルのお茶を出した。

「まだ開けてないから飲んでいいよ。」

女の子は首を振る。

「えっ…」

まさかとは思いつつも手に持っていたビールを指さして「これ?」と聞いた。

女の子はうなずいた。

 

おいおい、子どもがビールかよ、世も末だな…。

俺は、女の子を追い払った。

 

俺はビールを飲み干し、リュックからおにぎりを出そうとした瞬間、

ふと気配を感じて振り向いたら、ビールの空き缶がなくなっていた。

遠くにさっきの女の子が走っていく。

世も末だな…。

 

解説

女の子はビールが飲みたいのではなく、空き缶が欲しかった。

空き缶を売って稼いでいたのだ。

 

3.鉢

 

最近、中庭で鉢植えがなぜかなくなるんだ。

園芸委員の悩みの種だ。

ただ、犯人はもうわかっている。

3年の不良連中が、校舎裏で鉢を割って遊んでいるのを見たことがある。

何が楽しいんだかさっぱり分からないけど。

 

僕はもちろん自分では注意できないので、生活指導の先生に報告して

注意してもらうように言った。

ガタイがよくて強面な先生は、不良が一番恐れているであろうボス的な存在だ。

 

先生はすぐに現場に行ってくれた。

いつもいるはずの時間なのだが、まだ不良たちはいなかった。

僕は危険なので、離れた場所で待機した。

校舎裏の様子は見えないが、しばらくして鉢が割れる音が聞こえた。

それと同時に、先生の低い声が聞こえた。

それ以来、鉢を割る人はいなくなったし、しばらくはそこに近づく人はいなくなった。

 

解説

不良達は校舎の上から鉢植えを落とした。それが先生の頭に…

鉢を割っていたのはそれの練習だったのかもしれない。 

 

4.αナショナルクラブ

 

ある日突然、家に「ただいま!」と元気な声で女の子が入ってきた。

「えっ」私が何かを言う間もなく、台所の棚の中にあるお菓子を取り出し食べ始める。 

家の中を知りすぎているその行動に私は、唖然としてしまい、

ただ「どうしたの?」と聞くしかできなくなってしまった。

女の子はポカンとした顔で「お母さん、こわいよ顔、どうしたの?」

 

「お母さん?私が?じゃあお父さんはどこ?」

「お母さんどうしたのよ、お父さん出張でしょ?今夜帰るじゃん。」

女の子は、呆れた顔でこっちを見る。

 

次の日、夫だと名乗る人が帰ってきた。

出張での話を私にして、女の子と仲良く話す。

段々と、自分が記憶が無くなってしまっているのではないかと錯覚?して、何も言えなくなった。

 

気がつけばその気持ちのまま1週間も謎の子供と夫と過ごしていた。

すると、今度は来客がきて、その二人は私の両親だと言う。

私にも親し気だし、夫や娘とも仲がいい。

 

そんな生活が今日まで1年続いている。

近所の人もだれも普通に接してくるので、私がおかしいのかもしれない。

自分の記憶にも自信がないし…。

 

ただ1つ気になるのは、毎月決まった金額が銀行口座から引き落とされていること。

「αナショナルクラブ」という項目だ。

何の情報も見つからないが、明細だけが届く。「サービス使用料」と。

一度電話で問い合わせたことがあるが、

「契約者ご本人様のみ、契約時のお約束により内容等のご質問をお受け出来ません。契約者様以外の方から問い合わせ下さい。」と言われる。意味が分からない。

 

解説

おそらくそのすべてが「αナショナルクラブ」のサービスである。

記憶を失う前に、何らかの理由でこの家族レンタルサービスを利用し始めたのだろう。

 

5.勇敢な男

 

ある日、電車のホームから飛び込み自殺をしようとした人を助けようとした男性が

一緒に亡くなってしまった事件があった。

 

彼の勇敢な行動は報道され、多くの人が彼の死を悼んだ。

 

それからというものの、自殺件数が多いことで有名だったこの駅で、

一切自殺がなくなったという。

 

解説

彼がホームから人を突き落としている犯人だった。 

 

さいごに

意味が分かると怖い話」いかがでしたでしょうか?
これからも、どんどん紹介していくので、下の一覧ページをブックマークしてくださいね!

 

 

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