新生児の特徴と抱っこの効果 赤ちゃんとのスキンシップの重要性
赤ちゃんをだっこすることでこんな効果が!新生児の赤ちゃんとのスキンシップはとても重要です。だっこするのをめんどくさがらずに、しっかり抱っこしてあげてください。赤ちゃんの時期の大切なことの一つです。
待望の赤ちゃんが産まれて、入院生活で同じ時期に出産したママ達と共に悪戦苦闘の日々が終わると、ついにパパママ赤ちゃんでの新生活が始まります。初めてだらけの生活が続き、分からないことがたくさんあって悩んだり、思いがけないことにびっくりしたりすることがたくさんあります。これであっているのか、間違っているのかなど、判断に迷うことも出てきます。育児雑誌などのキラキラしているママたちとはどうも生活が違う…と、雑然とした我が家を溜息まじりでみてしまうこともあるでしょう。
赤ちゃんもママもパパもお互い初めてのことばかりで、本に書いてあるように、おばあちゃんがいっていたようにとはなかなかいかないものです。新生児だとなかなか外にも出られませんし、他のママたちがこういうときはどうしているだろうと知りたくても情報収集もしにくく、ひとりで悩んでしまったりもします。
新生児というのは生後28日までの赤ちゃんのことをいいます。産まれたての赤ちゃんは、お腹の中にいる時の生活リズムをまだ持っているので、寝たり起きたりを繰り返します。母乳を飲むこともなかなか慣れず、少ししか飲めなかったり、上手に飲めなくて、ママが痛い思いをすることもあったりします。そんな時は、母乳外来や産院に相談してみるのも一つの方法ですし、産後自治体のサポートシステムを利用してみるのもいいと思います。分からないことだらけなのは当たり前なので、思い切って第三者に相談してみると、的確なアドバイスをもらえて、話すことでストレスが発散されることでしょう。
おばあちゃんたちの時代では、抱っこ癖がつくからと、あまり抱っこを控えるという風潮があったようですが、パパやママと密着することで、赤ちゃんの精神的、肉体的な成長が促進されて、ストレスに強い子に育つという実験結果があるそうです。抱っこさせてくれる時期はほんのわずかです。ぜひ、赤ちゃんのタイミングで、赤ちゃんが抱っこしてほしいだけ抱っこしてあげましょう。
最初の一ヵ月は眠ることもままならず大変な時期ですが、次第にママも赤ちゃんも必ず慣れてきて、生活のリズムがついてきたり、少しづつコミュニケーションがとれてきたりしてきます。赤ちゃんを観察していると、あまり変化がないようで、様々な発見が日々たくさんあります。また、赤ちゃんならではの動きや原始反射もほんのわずかな時間に見られるものです。ぜひ、周りの人たちも巻き込んでしまうくらい、楽しんで育児していただけたらと思います。
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