東京・上野にある国立科学博物館の楽しみ方を紹介!家族連れのレジャーやデートスポットにオススメ!
博物館、ふらっと行かれることはありますか?
子供の頃にはよく行ったけれど、今は…という方も多いかと思います。私は子供ができてから初めて上野の博物館に行ったのですが、展示品の多さ、スケールの大きさにとても感動しました。
上野には大きな博物館が二つあるのですが、そのうちの一つ、国立科学博物館をご紹介いたします。
ドラマ「リーガルハイ」の裁判所のシーンにも使われた重厚感のある建物の入り口には、大きなシロナガスクジラのオブジェがお出迎え!ジャンプして海に飛び込むような躍動感を感じます。
このオブジェを見ると「博物館に来た!」と心が躍りますね。
この博物館は明治10年に作られた、日本で一番古い博物館です。
吹き抜けのホールを挟んで、地球館と日本館に建物が分かれています。
地球館は地下3階から地上3階まであり、宇宙や地球の自然、進化、近代の科学技術などが展示されています。
地下には数々の恐竜や絶滅した大型動物の骨が吊るされているフロアもあり、その迫力に恐怖を感じてしまうお子さんもいるみたいですね。国立科学博物館の展示は、本当に見応えがあります。
地球館3階フロアには、現代の鳥や大型動物の剥製が展示されています。ライトアップされた動物たちは今にも動き出しそう!通路も曲がりくねったデザインをしているなど、おしゃれで工夫が凝らしてありますよ。
屋上には癒しスポットのハーブガーデンがあり、ここでは飲食が可能です。
日本館は地球館の半分くらいのフロアで構成されていて、1階から3階までの展示となっています。
ここでは日本の自然、生き物や日本人の生活などが展示されています。
古代日本人の骨や日本に生息していた動物などが展示されていますが、この中でちょっとびっくりしてしまうのが2階のフロアです。
蝋人形を使用し、当時の生活が実に生々しく展示されているのです。あまりにもリアルすぎるため、泣き出すお子さんもチラホラ…。
中でも筆者が感動したのは、棺桶(丸い甕)に入った江戸時代の女性のミイラです。
なんと髪の毛も付いており、今は干からびてしまっているものの発掘当時はもう少し水分があったとのこと。まさか日本人ミイラをこの目で見ることになろうとは。
子供のための博物館というよりは、大人も本格的に楽しめる博物館であると断言できます。一人でゆっくり見ている方もいました。
館内にはレストラン、カフェ、ショップもあります。レストランでは「恐竜の足型ハンバーグ」など子供たちが大喜びしそうなメニューも豊富。食事をしながら館内の感想などをおしゃべりしちゃいましょう。
博物館を見終わった後は、外へ。自然公園、上野動物公園など自然豊かなレジャー施設もありますので、充実した一日を過ごせること間違いなしです。
今週末、何しようかな…と悩んでいるあなた。ぜひ上野へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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神奈川県横浜市在住のHamaです。
高校生の息子と夫の3人暮らし。
花粉症と喘息、原因不明の湿疹を糖質制限やサプリメントだけで治すことができ、とっても幸せな春をすごしています。
それからは栄養素について学んでいます。
主婦目線ですが、心のこと、家族のこと、体のこと・・・
色々なことを共有して役に立てていけたらとっても嬉しいです。
よろしくおねがいします。
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