栄養ドリンクの効き目を比較!飲むタイミングや効果を調査(オロナミンC・アリナミン・エスカップ・リポビタンD・ユンケル・チオビタ)

前回は「エナジードリンクの効果比較!体調とシーンに合わせた使い方(レッドブル・バーン・モンスターエナジー・RAIZIN・ロックスター・シャーク)」をご紹介しました。

 

今回は日本が誇る栄養ドリンク各種の効果とその比較、効果的な飲み方などをご紹介します!

 

オロナミンC(大塚製薬)
成分(1瓶120ml)
  • エネルギー:79 kcal
  • たんぱく質:0 g
  • 脂質:0 g
  • 炭水化物:19 g
  • ナトリウム:1〜3 mg
  • ビタミンB2:2.4 mg
  • ビタミンB6:4.9 mg
  • ナイアシン:12 mg
  • ビタミンC:220 mg

 

お味

普通の美味しい炭酸飲料水。ただし飲んだ後の尿は黄色くなります。

 

効能

ビタミン群が豊富な有名飲料。
カフェインやタウリンが含まれておらず、疲労回復というよりは気分リフレッシュのための飲み物。

普通の栄養ドリンクは飲み続けると効き目が薄れてきますが、これなら毎日飲んでも安心です。

日常使い系栄養ドリンク。

 

 

アリナミンシリーズ(武田コンシューマーヘルスケア)
成分(1瓶50ml)

※アリナミンVの場合


  • エネルギー:39 kcal
  • フルスルチアミン (ビタミンB1誘導体): 5 mg
  • ビタミンB2:2 mg
  • ビタミンB6:10 mg
  • ニコチン酸アミド:25 mg
  • L-アスパラギン酸ナトリウム:125 mg
  • 無水カフェイン:50 mg

 

お味

栄養ドリンクらしい、少し苦みのある薬の味。

この苦味は、「フルスルチアミン」と「ビタミンB2」の味だそうです。

 

効能

錠剤も有名ですが、ドリンクだとより早く吸収されます。

大切な仕事の前や乗り越えたい疲れの時にぐっと飲むと、カフェイン量も多いので頭が冴えます。

 

疲れが継続して溜まっている場合は、錠剤を飲むと良いとのこと。

また、疲れをリセットしたいときは、筋肉のエネルギー源となる分岐鎖アミノ酸「BCAA」が配合されている「アリナミンR」がお勧めです。

 

1日1本の容量を守ってください。眠れなくなり、明日へ疲れが移行してしまう可能性があります。

 

エスカップシリーズ(エスエス製薬)
成分(1瓶100ml)

※エスカップの場合


  • エネルギー:75 kcal
  • タウリン:1000 mg
  • ビタミンB1硝酸塩:5 mg
  • ビタミンB2リン酸エステル:5 mg
  • ビタミンB6:5 mg
  • ニコチン酸アミド:20 mg
  • カルニチン塩化物:100 mg
  • 無水カフェイン:50 mg

 

お味

甘くフルーツのような味わいです。

 

効能

タウリンとカフェインがたっぷり入っているので、疲労回復と共に眠気除去に有効。
食欲がない時に効果的なカルニチン塩化物も入っており、風邪などの体力回復にも効果があります。
タウリン1000mgは、疲労回復に効果のある「牡蠣3個分」と同等です。

 

 

リポビタンシリーズ(大正製薬)
成分(1瓶100ml)

※リポビタンDの場合


  • エネルギー:74 kcal
  • タウリン:1000 mg
  • イノシトール:50 mg
  • ニコチン酸アミド:20 mg
  • チアミン硝化物(ビタミンB1):5 mg
  • リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2):5 mg
  • ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6):5 mg
  • 無水カフェイン:50 mg

 

お味

栄養ドリンクの中では比較的飲みやすい。多少薬っぽいものの爽やかな飲み口。

 

効能

エナジードリンク「RAIZIN(ライジン)」を販売している大正製薬の商品。

カフェインがしっかり50mg入っており、比較的安価でどこでも入手できる栄養ドリンクとして、眠気覚ましに向いています。

ただし、50mgは珈琲一杯分と同じなので、体力的に疲れていない人は珈琲を飲んだ方が健康的。

 

 

もちろん、疲労回復と病気中の滋養強壮にも効果を発揮します。

 

カロリー半分の「リポビタンハーフ」や、女性に嬉しいロイヤルゼリー配合「リポビタンファインプレシャス」、疲れ解消成分タウリンを倍の2000mgにした「リポビタンDスーパー」など様々な種類がありますので、体調に合わせてお飲みください。

 

ユンケル黄帝液(佐藤製薬)
成分(1瓶30ml)
  • エネルギー:30kcal
  • 反鼻チンキ:100 mg
  • シベットチンキ:250 mg
  • ゴオウチンキ:250 mg
  • ニンジン乾燥エキス:10 mg
  • 西洋サンザシエキス:3 mg
  • ジオウ乾燥エキス:30 mg
  • ローヤルゼリー:100 mg
  • ビタミンB1硝酸塩:10 mg
  • ビタミンB2リン酸エステル:5 mg
  • ビタミンB6:10 mg
  • ビタミンB12:50 μg
  • ビタミンE酢酸エステル:10 mg
  • ニコチン酸アミド:5 mg
  • パントテニールアルコール:10 mg
  • コンドロイチン硫酸ナトリウム:120 mg
  • 無水カフェイン:50mg

 

お味

生薬がたっぷり入っているので、その味が強め。

他に、飲みやすい「スパークユンケル」、「ファンテユンケル3Bドリンク」などもあります。

「ユンケルローヤル・C」は、甘酸っぱさも追加されており女性向けです。

 

効能

生薬とカフェインの効果が抜群で、ここぞという時に効果を発揮することで有名です。

ですが、効果が強い故に、効き目が切れると一気に脱力感が襲ってくることも。

 

また、滋養強壮と銘打っているだけあってカロリーも高めと思いきや、容量が30mlと少ないため、1本あたりで他の栄養ドリンクと比較すると低めです。

風邪時などに驚異的な効果を発揮しますが、病院のお薬の中に似たような成分が入っていることがあるので、その時は効果が過剰となってしまいます。要注意。

 

チオビタ(大鵬薬品)
成分(1瓶100ml)
  • エネルギー:70 kcal
  • タウリン:1000 mg
  • イノシトール:50 mg
  • ニコチン酸アミド:20 mg
  • ビタミンB1:5 mg
  • ビタミンB2:5 mg
  • ビタミンB6:5 mg
  • カルニチン塩化物:100 mg
  • 無水カフェイン:50 mg

 

お味

甘いミックスフルーツのような味。

 

効能

リポビタンシリーズと同様にタウリン量が豊富なので、疲労回復に最適。

ビタミンB群も豊富なので、口内炎や肌荒れにも効果を発揮します。

さらに疲労回復をさせたいなら、「チオビタゴールド」がお勧めです。

 

おわりに

日本の栄養ドリンクはどれも優秀ですので、どれが効くというよりは体質に合ったドリンクを見つけることが重要です。

また、味の好みもあるでしょうし、カロリーが気になる人もいるかと思いますので、状態に合ったものを各会社試してみて、一番効き目のあるものが体質に合った栄養ドリンクということになります。

 

ヤクルトから発売されている「タフマン」も、効果の切れ目時が緩やかなので、栄養ドリンクにありがちな「効果切れでガクッ」という現象が少ないように思えます。

 

どちらにせよ、1日1本という用法を守った上で、栄養ドリンクはいざという時に役立てる程度の気持ちで愛用してくださいね。

 

※栄養成分表示は2017年6月時点のものです

 
 

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