東京都内の藤の名所と藤まつり開催場所まとめ
綺麗に咲き乱れた桜が散り、ちょっとだけ寂しい感じがしてしまう4月の中旬ですが、そんな4月中旬から5月中旬頃、街には新たな彩りが密かに加えられています。
中には桜のピンク色より、この花の紫色を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?
そう、紫色の花といえば藤の花です。
藤(学名:Wisteria floribunda)は野田藤とも言われていて、植物学者の牧野富太郎が藤の名所だった大阪市福島区野田で発見した事にちなんでいるとも言われています。
そこで今回は、東京都内で見る事ができる、藤の名所を紹介していきます。
亀戸天神社
亀戸天神社では、4月の下旬頃から境内にある100株以上の藤の花が徐々に咲き始め、東京都内でも最大級の藤の名所として賑わいを見せます。
また、夜には藤の花がライトアップされ、昼間とは違う幻想的な姿を見ることができます。
【場所】亀戸天神社 境内
【料金】無料
【お問合せ】TEL:03-3681-0010
【料金】無料
【お問合せ】TEL:03-3681-0010
神代植物公園
神代植物公園内には13品種、49本の藤があり、白、紫、一重、八重などいろいろな花を楽しむことができます。
4月下旬頃から、ふじ園にて各種のフジが咲きはじめます。
約100mも続いている藤棚や、やぐらに仕立てられたフジの園芸種などに注目です。
このほかにも、ツツジやボタンも見ることができます。
【場所】神代植物公園
【料金】入園料/大人 500円、65歳以上 250円、中学生 200円
※小学生以下及び都内在住・在学中学生は無料
【お問合せ】042-483-2300
【料金】入園料/大人 500円、65歳以上 250円、中学生 200円
※小学生以下及び都内在住・在学中学生は無料
【お問合せ】042-483-2300
大久野の藤
大久野の藤は、野生の藤であって人の手を加えているわけではないので、藤棚などのように意図した綺麗さではありません。
花を観賞するときは下から見上げるのではなく、園地内の見晴台に上り、上から見下ろして鑑賞します。
【場所】フェリシモの森(大久野の藤)
【料金】無料
【お問合せ】日の出町 産業観光課 TEL:042-597-0511
【料金】無料
【お問合せ】日の出町 産業観光課 TEL:042-597-0511
その他の名所
ここからは、その他の藤の名所を一気に紹介していきます。
國領神社
小金井公園
拝島公園
木下川薬師(浄光寺)
小石川後楽園
新宿御苑
いかがでしたでしょうか?
桜が散ってしまっても、日本には新たに美しい花が咲き、色々な場所で私達を待っていてくれます。
休日などにお出かけしてみてはいかがでしょうか?
撮影した藤は、写真Latteで共有すると更に楽しめますよ。
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