初詣におすすめ、埼玉「与野七福神パレード」イベントの見どころスポット (1/2)
はじめに
埼玉県さいたま市中央区(旧・与野市)には、毎年正月好例の七福神巡りが開催されます。
この与野七福神巡りの特徴は、期間限定で七福神パレードが行われるというところです。
今回は与野七福神パレードについて、ご紹介します。
与野七福神とは?
与野七福神は概ね4.4kmほどなので、ゆっくり参拝されても半日もあれば回ることは可能でしょう。
地図なども用意されており、更に各社寺には大きな看板が立てられているのも、嬉しい配慮であると同時に、街全体の一体感を醸し出しています。
基本的にどの社寺にも色紙が用意されているので、どこからスタートしても構いません。
色紙には、1,000円と朱印1ヶ所100円が必要となるので、事前に準備しておくと良いでしょう。
見どころポイント
上町氷川神社(福禄寿)
300年の歴史を持ち、市内最古の神輿が保存されています。
一山神社(恵比寿)
冬至には神火をつける火焚神事「冬至祭」が行われます。
天祖神社(寿老人)
バラの公園として有名な与野公園内にあります。
円乗院(大黒天)
文化財も多く、多宝塔には十二支守本尊をお参りできます。
円福寺(布袋尊)
釈迦堂の木造釈迦如来坐像は、さいたま市の指定文化財です。
鈴谷大堂(毘沙門天)
江戸時代の寛文7年に建立された「鈴谷六地蔵」は必見です。
二度栗山大師弘法尊院(弁財天)
本堂には、大正時代の513体ある五百羅漢像が祀られています。
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