ごわつきを取って赤ちゃん美肌に!肌ケア効果のある精油をブレンドしたアロマテラピー
こんにちは、アロマサロンFlower'sRoom校長の佐藤ユミ子です。
女性のお肌はからだの内側からと外側から両方のケアが必要です。
前回、「美容・女子力・更年期改善!女性ホルモンを整える精油とマッサージオイルのブレンドレシピ」で自律神経や女性ホルモンなどを整えることは美肌においてとても大切であるとお話しました。
今回はもう少しお肌のケアのことについて触れてみようと思います。
多くのクレンジング剤に含まれているミネラルオイルについてみなさんはご存じですか?
ミネラルと聞くとお肌にいいような錯覚を覚えます。しかし、実はこれは鉱物油なのです。
人体の油とはまったく違うため、代謝されずに皮膚に吸着されて蓄積されてしまうのです。
肌にいいわけがありません。
しかし鉱物油は、ウォータープルーフのお化粧品などをとてもよく落とします。
もう一つ、多くのクレンジング剤に含まれている成分は界面活性剤です。
これも油なじみをよくしてくれる材料の一つです。しかしこれもお肌にいい影響は与えてくれません。界面活性剤を使い続けることで敏感肌になってしまったり、本来のバリア機能が崩れてしまいます。
そうなると、お肌に本来入るわけがない害のあるものが、容易に入ってしまうことになるのです。
アロマテラピーで使用する植物オイルは植物の代謝生産物です。
お肌の機能を整え、馴染みやすく浸透してくれます。
この植物オイルをキャリアとして使用することで、精油を真皮層まで運びます。
フランキンセンスとパルマローザは、別名しわのばしと言われているように、お肌の水分保持に役立ちます。
オイルマッサージもお勧めですが、それに細胞成長促進作用のあるネロリやローズ、それにラベンダーなどを加えるとよいでしょう。
お肌が固くなってしまったり、お肌の表皮がごわついていると、せっかくのいいお化粧品もお肌に入ってくれません。
お肌をより柔らかく保ちたい場合は、サンダルウッドローズヒップオイルに1パーセント濃度でブレンドして、入浴タイムにマッサージしてみてください。
だんだん肌が柔らかくなります。
余談ですが、私が開発したお化粧品にはお肌の美白・再生・代謝・そしてホルモン、自律神経などのバランスなども考えた黄金ブレンドの精油を入れています。
その一例として、ベルスーズブレンドなどがあります。
先に挙げた合成界面活性剤や防腐剤などは含まれておらず、ダマスクバラ花水・ゼラニウム水・グリセリンなど、質の良いエッセンシャルオイルとハーブを始めとするお肌に優しいものだけを入れました。
http://shop.flowersroom.jp/?pid=26246387
いかがでしたでしょうか。
精油やハーブはお肌にも良いのですが、美容は精神面も深く影響してくるところ。
アロマを通して質の良い眠りに就くことやストレスを解消することは、美肌を作る上で非常に大切なことです。
お化粧品など外部からのケアと共に、内面のケアも手を抜かずにいきましょう。
次回は、夏に向けてのお肌のケアについてまたお話しさせていただこうと思います。
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神奈川県小田原市 英国IFA認定校のアロマサロンFlower'sRoom校長の佐藤ユミ子です。こころとからだをすこやかに保つ、生活の質を高める提案をさせていただきます。植物療法の素晴らしさをお伝えできればと思います。
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