夏フェスの必需品!雨・暑さ・日焼け・服装対策ほか、キャンプなど野外フェスを120%楽しむポイントを紹介

執筆者: colonna
はじめに

夏フェスと呼ばれる、夏季に開催される野外音楽フェスティバル

今年もすでに多数のフェスが開催決定しており、出演者も発表され始めています。

 

「音楽フェスって、敷居が高そう」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんなことはありません。女子でも気軽に参加することができます。


今回は、初心者でも挑戦したくなる夏フェスの魅力を詳しくご紹介いたします。

 

 

代表的な夏フェス

有名な夏フェスとして、以下のものが挙げられます。

 


フェスによってそれぞれ特徴があり、会場の雰囲気や設備、出演者の傾向も全く異なります。

全国各地でたくさんのフェスが開催されているので、ぜひお気に入りを見付けて下さい。

 

夏フェスに必須なアイテムやファッション
雨対策グッズ

野外フェスに必要となってくるものが、雨対策グッズです。

主にアウターやシューズなどが、雨でも快適に過ごせるかどうかのカギを握っています。

FUJI ROCK FESTIVALのような、山の中で開催されるフェスは雨対策が必須です。

 

ちなみにお勧めは、ゴアテックス製品です。

多くのアウトドアブランドが、ゴア社の防水透湿性素材を使用したアウターやシューズなどのアイテムを販売しているだけあって、とにかく防水性に優れております。

お値段は少々高めになりますが、間違いなく快適に過ごせますよ。

最近はデザインが可愛いものもたくさんありますので、お気に入りのアイテムで参加してください。

暑さ対策グッズ

野外フェスで気を付けなければならないのは雨だけではありません。

逆に炎天下であれば、暑さ対策もしっかりしましょう。

太陽の真下で夢中になって盛り上がっていると、大量に汗をかきます。体内の水分が奪われると、熱中症を発症しやすくなるのはご存知の通りです。

水分補給がいつでもできるよう、ペットボトルや水筒を必ず持ち歩きましょう。

汗拭き用のタオルも数枚用意しておくと良いでしょう。

 

 

ネッククーラー冷却スプレーのような暑さ対策グッズも持っていて損はありません。

汗をかいても不快にならないよう、参加前にシャツへ冷却スプレーを振っておく、身体にベビーパウダーを塗っておくなど、状況に応じた対策を行いましょう。

 

 

日焼け対策グッズ

もう一つ重要なのが、日焼け対策です。対策をして行かなければ真っ黒に日焼けしてしまいます。

ツバの広い帽子は顔だけでなく首筋の日焼けなども防げます。

フェス最中は鞄の中などに入れておくとしても、並んでいる時や移動中などは被ると良いでしょう。

帽子のほかにも、サングラスやSPF・PA値の高い日焼け止めが効果的です。

 

 

靴はぺたんこ

ヒールのある靴はNGです。

フェス中はとにかく跳ねたり歩いたり並んだりと、足に負担が掛かります。

履き慣れたヒールでも疲れてしまいますので、必ずぺたんこの靴を履いて下さい。

足を踏まれることも予想し、スニーカーだと安心です。

 

音楽だけではない、夏フェス会場の楽しみ方

夏フェスの楽しめるポイントはアーティストの生ライブだけではありません。
会場全体が、広大なお祭り会場になっています。

出店はもちろん、各会場のご当地グルメなども売っております。


「昼からビール」も、もちろんできますよ!
オリジナルグッズ売り場や、物作りなどの体験コーナーがある所もあります。


音楽に飽きたら、会場をブラブラ歩いて楽しそうなものを見付けましょう。

それにも飽きたら、また音楽で楽しめます。

 

キャンプに挑戦しよう

初めての参加や一人での参加であれば、近隣のホテルに泊まるのも良いです。

しかし、早いうちに空室が埋まってしまったり、ホテル代が高くなることもあります。

 

そこでキャンプです。宿泊代の節約にもなりますし、何よりフェスの醍醐味でもあります。
毎回、たくさんのキャンプ客がフェスに訪れています。

 

テントはインターネットで比較的安価のものが購入できたり、アウトレットモールで掘り出し物が見付かりますので積極的に利用しましょう。

テントを建てられるか不安という方も、お店で購入する際にスタッフの方に建て方を教えて貰えます。動画サイトにも設営方法のお手本がアップされているので、予習して行けば安心ですね。

 

キャンプ中のBBQ醍醐味の一つです。

焼肉以外にも、炭火を利用してマシュマロを炙ったりチーズフォンデュに挑戦したりと、バリエーションは様々です。

フェスの生演奏をバックミュージックにして、皆でわいわいBBQコンロを囲って食べるのはとても楽しいですよ。

 

また、フェスによっては会場まで荷物を送ることもできるので、重たいアウトドアグッズ一式を持ち運ばずに済みます。

 

 

 

さいごに

まだ行かれたことがない方でも、少しでも気になったら夏の思い出にぜひ行ってみてください。

 

過ごし方は人それぞれです。

たくさんのバンドをがっつり観るのもよし、お酒を飲みながらまったり観るのもよしです。

一度行けば、その魅力にどっぷりハマってしまうこと間違いありません。