日帰り行楽に最高!東京都内の紅葉名所&公園スポット12選 (1/2)

執筆者: あさみ
はじめに

季節は秋、まもなく紅葉シーズンですね。

 

紅葉スポットといえば日光箱根など有名ですが、遠くに行くほど余裕がない、もっと近場で楽しみたいという方にお勧めな、東京23区内の紅葉スポットをまとめてみました。

 

休日や仕事終わりに、秋を楽しんでみませんか?

 

林試の森公園

小山台の住宅地にある林試の森公園

 

かつてここは、林業試験場だったことから、ケヤキやクスノキなどの巨木や、珍しい樹木も多く見られ、まるで植物園のよう。

紅葉が楽しめる森の広場では、ドングリ拾いもでき、子供も楽しめます。 

 

 

砧公園

東京23区内でも有数の規模を誇る砧公園

 

環八通り沿いに広がる広大な園内には、1000本のケヤキをはじめ、桜やイロハモミジなど、多様な樹木が植えられています。

芝生との鮮やかなコントラストや、黄色く染まったイチョウ並木など、色取り取りの紅葉が楽しめます。

 

駒沢オリンピック公園

駒沢オリンピック公園は、41万平方メートルの敷地に、スポーツ施設や家族で遊べる遊具などがある公園で、ウォーキングやランニングをする人が多く訪れます。

 

園内には桜やイチョウなど多くの樹木が植えられており、例年11月中旬から12月中旬にかけて色付きます。

中でも公園案内所口から公園西口のケヤキ並木や、駒沢通り沿いのイチョウ並木が作り出す紅葉は、まさに黄金のトンネルです。

ジョキングコ-スを走りながら、秋の風景が楽しめます。 

 

 

浜離宮恩賜庭園

浜離宮恩賜庭園にある、都内で唯一、海水を引き入れた潮入の池の湖畔では、イロハモミジやハゼノキ、イチョウやサクラ、ユリノキ、そして、徳川吉宗ゆかりのトウカエデなどの紅葉を楽しむことが出来ます。


また、潮入の池に浮かぶ中島の御茶屋では、一息付きながら紅葉を見ることが出来たり、園内からは高層ビルを背景にした紅葉が見られ、都会ならではの紅葉スポットとして人気です。

 

六義園(りくぎえん)

300年の歴史ある、大名庭園六義園は、都内でも有数の紅葉が楽しめ、優雅な日本庭園を560本のモミジや、桜、ハゼ、ケヤキなどが色鮮やかに彩ります。

 

紅葉シーズンの夜にはライトアップも行われ、その見事な光景は必見です。

 

 

小石川後楽園

小石川後楽園は、紅葉の美しい大名庭園です。


そして、園内はイロハモミジを中心に作庭されており、都心でも真紅で見事な紅葉を鑑賞することが出来る、オアシス的庭園です。

 

中でも見所は、琵琶湖を表現した「大泉水」の周辺、「丸屋」周辺、京都嵐山の下を流れる大堰川に架かる「通天橋」周辺などが紅葉の見所。

海・河・山・田園と様々な景観が表現されており、それぞれ違った雰囲気の紅葉を見ることが出来ます。

 

芝公園

東京タワー近くに位置する芝公園

ここでの紅葉の名所は、人工の渓谷モミジ谷です。

 

モミジ谷一帯は、毎年11月下旬から12月上旬が見頃になります。

自然石を組み合わせて出来た岩場と、人工の滝、周囲の樹林を合わせた景観は、深山幽谷に迷い込んだように思わせます。

 

都心の一等地にありながら、風情のある紅葉を満喫出来ます。

 

 

新宿御苑

多くの樹木が植えられた新宿御苑の園内では、10月中旬から12月中旬の長い期間に渡って、園内全域で様々なタイプの紅葉を楽しむことが出来ます。

 

銀杏の黄葉・桜の落ち葉の絨毯、フランス式整形庭園のプラタナス並木、真っ赤なモミジなど、一ヶ所で色々紅葉を見たいというワガママを叶えてくれます。

 

明治神宮外苑

青山通りから聖徳記念絵画館へと続く約300mの道にある、明治神宮外苑の146本のイチョウ並木。

 

紅葉シーズンには黄金色に染まり、落葉時には足元が黄色の絨毯で埋め尽くされます。

その幻想的な世界は、とても不思議な空間に迷い込んだよう。

ドラマなどにも登場する有名スポットです。

 

 
 コラムニスト情報
あさみ

ヒマさえあれば出かけたくなる旅好きです。定番の観光スポットから、おもしろいところ、変わったところ、いろんなところに行っています。
ブログ書いてます。よろしくお願いいたします。

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