カリフォルニアで運転免許証を取ろう!問題集での勉強方法や実技試験の手順を解説 (2/2)
次に試験官は助手席に乗って来て「Arm signal」と言われます。
左腕を肘から90度上に挙げて「Turn right」、左手を水平に伸ばして「Turn left」、左腕を肘から90度下に曲げて「Stop」と言います。
この後は車内のチェックで、light(ライト)、horn(クラクション)、wiper(ワイパー)、emergency lamp(ハザードランプ)、emergency brake(サイドブレーキ)、defroster(曇り止め)等、これらの言葉を言われたら、そこを指したり操作をします。
車道での試験のポイント
全てのチェックが終わったら、車道に出ます。
試験官の指示通りに(左折、右折、車線変更、幅寄せ、バック)、運転していきます。
右左折する際や車線変更、交差点を通過する際は、大げさに首を振ってみたり、振り返るなどして「しっかり確認しています」ということをアピールした方が良いでしょう。
クリティカルエラーという危険行為さえしなければ、15ポイントまでならマイナスされても大丈夫です。
合格した後の手続き
合格したら、手続きの窓口に行きます。
紙の免許証を貰い、カードの本免許証が届くのを待ちます。
届く時期は人それぞれなので、遅い場合は問い合わせましょう。
提出したはずの書類が「届いてない」と言われるのは良くある話で、その際はコピーをFAXし直さなければなりません。
おわりに
運転に自信のない方は、家まで補助ブレーキ付自動車で来てくれる教習所があるので、教習してもらうと良いでしょう。
運転免許証があると、パスポートを持ち歩かなくて良いので便利ですよね。
皆さんが無事に取得出来ることを祈っています。
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