難関資格の合格・不合格の分かれ目は?やる気やモチベーションを高める3つの思考法

執筆者: 永田 貴士 職業:税理士
はじめに

こんにちは。税理士の永田貴士です。

 

税理士試験に限らず、難関資格と呼ばれる資格は数多く存在しています。

多くの挑戦者が合格を目指して頑張っています。

しかし、結果は合格者と不合格者のどちらかに、必ず分かれてしまいます。

その分かれ道はどこにあるのでしょうか?

 

一つ言えることは、諦めずに最後まで頑張れた人は合格出来るということです。
今回は合格する為に絶対必要な事として、諦めずに頑張り続ける方法をお伝えします。

 

合格後の姿を具体的にイメージする

合格する為に頑張ることは当然ですが、ただ頑張れば良いわけではありません。

頑張り続けることが重要です。

その為には強いモチベーションが必要になってきます。

 

  • なぜ自分は税理士になりたいのか?
  • なぜ自分はその資格に合格したいのか?
  • 合格して何をしたいのか?

 

 

強い動機付けが必要です。
そこで試験に合格した後、専門家としてバリバリ働いている自分の姿をイメージすることが重要となります。

 

クライアントの相談に乗っている自分、大きなオフィスを経営して、高級車に乗っている姿などを具体的にイメージして下さい。
自分が将来なりたい姿をイメージすることで、モチベーションの持続が可能となります。

 

一人で戦わない

人間は誰しも弱いものです。

誰も見ていない所で、黙々と一人で頑張れる人は稀なのです。

多くの人は、周りの人に支えられながら頑張っています。それが普通なのです。

 


ですので、決して一人で戦っていると思わないで下さい。
応援してくれる周りの人と、一緒に戦っているのです。

実際に頑張るのは自分だけですが、周りの人は心から応援しています。


自分が合格したら、周りの人もみんな喜んでくれます。

その期待に応える為には、最後まで頑張り続けて合格を勝ち取るしかないのです。

 

悪い事は忘れる楽天的思考がよい

悪い事はさっさと忘れる切替の早さが重要です。

良い事だけを覚えておくような、ポジティブシンキングです。


テストでいつも良い成績が取れるわけではありません。

一生懸命覚えても数日後に忘れる事はあります。

同じミスを繰り返したり、何度聞いても理解出来ないこともあります。

どんなに頑張っても、成績が上がらないのは普通のことです。


そんな時に、いつまでもクヨクヨ悩んでも仕方がないのです。

 

 

「まあ、次に頑張れば良いよ。」
「忘れたらまた覚えれば良いさ。」
「今分からなくても、そのうち理解出来るだろう。」
「最後に成績が上がれば良いさ。」

 

マイナスイメージをいつまでも引きずるのではなく、早く切り替えて次に進んでいく楽天的思考がとても大切です。

 

おわりに

どんな試験でも、諦めずに最後まで頑張らなければ合格を勝ち取ることは出来ません。
今回お伝えした方法を活用して、皆さんの合格に少しでもお役に立てれば嬉しく思います。 

 
 コラムニスト情報
永田 貴士
職業:税理士

愛知県豊橋市で税理士事務所を経営しております、ながた税理士事務所の永田貴士です。

法人・経営者向けの税務相談、企業税務、節税対策、決算・確定申告、法人税申告から、会社設立(起業、創業)、事業承継や相続税のご相談まで、親切丁寧にサポートいたします。
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