可愛くて美味しい京都の和菓子!いまだけ、ここだけ、あなただけの和スイーツ紹介 (1/2)
こんにちは、和菓子ライフデザイナーの小倉 夢桜-Yume-です。
秋に入り、一段と秋が深まってきました。
日々の生活に追われて忙しく毎日を過ごしていると、このような素晴らしい出来事すらついつい見逃してしまうこともあるのではないでしょうか。
そんな時、お茶でも飲んでほっと一息。
傍には可愛らしい和菓子なんて、あると心が一層和みませんか?
今回は京都を舞台に、日本の可愛らしくも甘くて美味しい和菓子について、ご紹介していきたいと思います。
みなさんが思い描く和菓子のイメージはどのようなものでしょうか。
様々な和菓子がありますが、写真のような生菓子のこととします。
『餡子のお菓子』『低カロリーなお菓子』『お茶にあうお菓子』『日本のお菓子』『伝統、文化』など様々なイメージを持たれていることだと思います。
私自身が思い描く和菓子のイメージは『和む』『お菓子』です。
そうです。文字通り『和菓子』です。
私は2年間に1000個以上の様々な和菓子を食べてきました。
現在も進行形です。
その和菓子たちから受けた率直な印象が『和む』『お菓子』です。
様々な素晴らしいカタチや色使いの和菓子を目の前にすると感動して心が和みます。
また、食べると懐かしい甘さに思わずほっこりとしてしまいます。
洋菓子には無い、不思議な魅力を和菓子に感じてしまい大好きになりました。
京都の和菓子には、四季の移ろいをうまく表現した『いまだけ』のものがたくさん販売されています。
京都の和菓子屋に菓子職人として修行に入ると、「朝に起きたら京都盆地を取り囲む京都三山(東山、北山、西山)を見て木々の色の変化で季節の移ろいを感じなさい。」と先ず教えられるそうです。
こちらの写真のお菓子ですが、水面に浮かぶモミジの様子を表した『錦秋』というお菓子です。
モミジの色は、京都市内の紅葉の進み具合に合わせて変えていきます。
最終的には真っ赤に染まったモミジの葉のお菓子となります。
和菓子は、日本の美意識が創り出す素晴らしいお菓子です。
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京都五感処・京都Loversフォーラム代表。
『今だけ』『ここだけ』『あなただけ』をコンセプトにオフィシャルホームページ『きょうの「和菓子の玉手箱」』で京都の素敵な和菓子たちの世界を毎日お届け。
この2年間に自身が食べた和菓子の数は1000個を優に超える。
数々の和菓子を見て、食べて感じた経験を活かして、現在は和菓子関連のテレビ制作に協力。
みなさんに和菓子の素晴らしさを伝えて、より身近に感じていただけるような活動を目指しています。
【京都Loversフォーラム】オフィシャルHP
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