絶品キャンプご飯!炙りマシュマロサンドなど、簡単で美味しい料理メニュー (1/2)
前回、アメリカでのキャンプの種類と楽しみ方についてご紹介させて頂きましたが、キャンプで忘れてはならないのは、キャンプご飯です。
日本のように、凝ったキャンプご飯を作っているアメリカ人キャンパーを見ることは、それほどないような気がします。
それでも、やっぱり食事の時間帯は、キャンプ場全体が賑やかで楽しい雰囲気に包まれているように感じます。
ウィルダネス・キャンピングになると、食料や調理器具も自分で運ばなくてはならないので、いかに軽量であるかを重視することになります。
フリーズドライやレトルトの食事が中心となるため、調理器具は、簡易ガスバーナーがあれば十分です。
我が家では、JETBOILを使っています。
一方、レクリエーショナル・キャンピングの場合は、簡易ガスコンロやバーベキューグリルなど、様々なキッチン用品を持ち込めるので、豪華な食事を楽しむことも可能です。
日本のキャンプメニューといえば、カレーに焼きそばでしょうか。
友人家族と一緒にキャンプに行った際のメニューに加えましたが、好評でした。
朝ごはんの定番メニューは、トースト、目玉焼き、ベーコンにコーヒーです。
もっと簡単に、サンドウィッチを作ることもあります。
アメリカではバーベキューをすることが多く、ホットドッグやハンバーガーがバーベキューメニューとして大人気です。
当然、キャンプでも良く食べられるようです。
我が家でも、キャンプにバーベキューは付きもので、肉(大抵スペアリブ)、海鮮類や野菜を、出発前にマリネしておき、到着日の夜にバーベキューをするということが多いです。
私のお勧めは、ポータベロマッシュルームとアボカドです。
バーベキューに関しては、拘る人は徹底して拘るようです。
お肉の種類、ソースのレシピ、焼き方など。
意外と奥が深い料理ということを、アメリカに来て知りました。
そして、バーベキューは男性の役割ということが多いのも特徴です。
私の夫もやたら拘るので、バーベキューに関してはほとんど任せています。
ダッチオーブン料理も人気のようで、ネットを検索すると様々なレシピが出てきます。
そして、アメリカのキャンプで忘れてはならないのが「スモア(S’more)」です。
Some More(もう少し欲しい)という名前を冠されたこのデザートは、友人が作ってくれたものを食べてから病み付きになりました。
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2010年10月末に、シアトル近郊に移住・見た目はアジアンだけど中身は完全にアメリカ人のEdと結婚、ゆるーい毎日を送っています。2011年3月にミニチュア・ピンシャーのKOKO(♀)、11月に娘が加わり、4人家族になりました。
アメリカより日本の方が好きでしたが、娘ができたことで、アメリカのいいところをたくさん見つけるようにしています。そんな中で見つけた楽しいことをご紹介できたらと思っています。
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