100均アイテムでOK!チョークアートの練習用ブラックボードの作り方 (1/2)
こんにちは、チョークアーティストNAHOです。
チョークアートに興味を持ってみたものの、絵が描かれてある、あの黒い板は何?
そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
チョークアート用のブラックボードはインターネットで販売しており、自作用の専用ペイント材も売っています。しかしなかなか高価ですので、少し描きたいだけなのに材料費かかるなら、やっぱり止めておこう、なんて思っていませんか。
今日はお家で少し楽しみたい方のために、代用品を使う安価なブラックボード作製方法を紹介します。
代用品の前に、まずはプロの方が使用している材料について解説します。
チョークアートに主に用いられる板はMDFボードです。
ホームセンターなどで販売されており、有料になりますが、カットにより好きなサイズのものを手に入れることができます。
集成材なので木目や節がなく表面が滑らかなので絵が描きやすいという利点と、湿気にあまり強くなく屋外には不向きという欠点があります。
チョークアート専用のペイント材も販売されていますが、黒い水性塗料であればホームセンターなどで販売されている塗料でも大丈夫です。
ただ、やはり塗料の種類やメーカーによって黒の色合い、表面の反射具合、そしてオイルパステルの色ののりなどが異なってきます。
メーカーごとに一長一短あるので一概にどこが良いとは言えず、色々なメーカーのものを試してみて、自分の作風や描き方にあったものを使用すると良いでしょう。
これは必ずローラーを使って下さい。
刷毛や筆では表面滑らかに均一に塗ることは難しいので、ローラーがお勧めです。
作りたいのは数枚だから、ペイント材は量が多すぎて余ってしまう。
という方のために、ここから代用品でボードをつくる簡単な方法を紹介します。
- 裏板のついている100均の額
- #180くらいのサンドペーパー
- トールペイントの黒いアクリル絵の具
- ローラーと持ち手
100均の額の裏板を使用します。色々サイズがあるので好きなものを選んでください。
下写真のように、何もついていない1枚板になっているタイプを選びましょう。
裏板はMDFではなくMDFよりも割れやすくもろい板を使ってありますが、カットせずとも小さなサイズの板が手に入りますし、描いた後は額に収めて飾れるのでお家で楽しむにはとても便利です。
大型手芸店などで売っている、トールペイント用のアクリル絵の具のblackを使います。
350円くらいのもので大丈夫です。
絵画用のものでなくて、ホームセンターで売っているもので十分です。
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はじめまして、
チョークアーティストのNAHO(なほ)です。
夢だったチョークアーティストとしてチョークアート教室と
オーダーオリジナルボード作製をしています。
ボードを見た方の驚きと幸せの表情が大好きです。
コラムを通じてもっともっと手軽にチョークアートを
楽しんでもらえたら嬉しいです♪
どうかチョークアートがたくさんの方に愛してもらえますように☆
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