初心者向け簡単チョークアート講座！子供用パステルを使った「イルカ」の描き方 (1/2)

執筆者： NAHO ｜ 職業：チョークアーティスト
子供用パステルで描くチョークアート講座

こんにちは、チョークアーティストのNAHOです。

 

今回は、親子で楽しく描いて頂きたい、可愛いイルカのチョークアートの描き方を公開します。

 

 

用意するもの
ぺんてるパステル、もしくはサクラクレパス

12色でOKですが、色がたくさんあれば、なお楽しめます。

ぺんてるの方柔らかいので塗り混ぜがしやすく、サクラは堅めなので線が綺麗に引けます。

 

黒と白の色鉛筆

 

消しゴム

 

100円の裏板付き額縁（A4サイズ）

 

100円ショップで売っている額の裏板を利用した、手作りのブラックボードを1枚ご用意ください。

最近はナチュラルキッチンなどの100円雑貨でも、ブラックボードが売られていることもあります。

 

ブラックボードの詳しい作り方は、過去のコラムを参考にしてください。

 

下絵の描き方

下絵を白の色鉛筆で描いていきます。

ここでは、イルカと星形のヒトデで可愛く仕上げました。

 

中は塗ってしまうので、少し失敗してもそのまま描き直せば大丈夫です。

 

 

イルカの塗り方
輪郭線を白で引きお腹部分を白で塗りつぶします

くるくると回転させながらしっかり塗ります。

 

 

イルカの体を3つに分け、上の三分の一を白で塗りつぶします

 

真ん中と、下の部分も塗りつぶします

今回は、青いイルカにしたいので、真ん中三分の一は水色、下三分の一は青で塗りつぶします。

色の境目は、重ねるように塗ると上手くいきます。

 

 

イルカは別の色でも大丈夫です。
薄い色と濃い色の組み合わせにすると綺麗です。

 

色の境目を混ぜて、目立たなくします

色の境目をそれぞれ薄い方の色（白と水色なら白、水色と青なら水色）でくるくる混ぜて、境目を目立たなくします。

 

指で色の薄い方からくるくると表面を触り、色をなじませます

 

おなかの白の上から灰色で塗り混ぜ、指でなじませます

 

黒の色鉛筆で顔を描きます

 

はみ出した部分を、消しゴムできれいに消したら、イルカの完成です！
  
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 コラムニスト情報
NAHO
NAHO
性別：女性  |   職業：チョークアーティスト

はじめまして、
チョークアーティストのNAHO(なほ)です。

夢だったチョークアーティストとしてチョークアート教室と
オーダーオリジナルボード作製をしています。
ボードを見た方の驚きと幸せの表情が大好きです。

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