ストレッチで姿勢改善!身体の歪みを解消する”エクササイズポーズ”図解

背骨が曲がっていたり猫背になっていると、血流が悪くなり疲れやすくなったり、代謝低下の原因に。姿勢をよくするストレッチポーズのやり方を紹介します。

執筆者: 伊藤 律子 職業:ヨガ・ピラティス・コンディショニングトレーナー
肩や背中が内側に丸まっていませんか?

こんにちは。コンディショニングトレーナーの伊藤律子です。

寒さが増し、肩や背中が丸まっていないでしょうか。
座っているときも、ソファに座っているかのように腰を丸めていると、お腹や内臓を圧迫させ背骨が固まり、背骨の歪みとなり猫背になります。

反対に腰を反らしすぎると、胸郭が前に押し出され腰椎に負担がかかり、背面に呼吸が入りづらくなります。


崩れてしまった姿勢のまま固まってしまわないよう、程よく身体を動かしながら全身を温め、身体のゆがみを改善させましょう。

背骨はS字のカーブが理想的!

背骨には、自然なS字のカーブがあります。頸椎7個、胸椎12個、腰椎5個、仙椎5個、尾椎3個~4個により、身体を支えています。

背骨のS字カーブがゆるやかにあることで一つずつの椎骨の負担を和らげ、背骨全体のバランスを保っています。


姿勢が崩れたまま過ごしていると、S字のカーブも崩れ、身体のバランスがとれなくなり、痛みや違和感が出てきます。

 

ゆがみを解消する背骨ストレッチで、改善していきましょう。

背骨ストレッチ1「キャットポーズ」

背骨全体のつながりを意識しながら動かし、硬くなった背骨の柔軟性を高めましょう。

 

四つ這いになり、背骨をまっすぐに保ちます。

 

息を吸いながら、身体を反らしていきます。

手で床を押し、胸を前から上に向けるようにし、お尻の先端尾骨を天井に向けます。

 

 

息を吐きながら身体を丸めていきます。

手で床を押し、頭を手と手の間に入れるような意識と、おへそを中に引き込み腰を丸めます。

 


背骨を反らすときは、胸を広げながら息を吸い、吐くときは、おへそを中に引きこみ背骨を丸めます。

呼吸に合わせて3回から5回繰り返し行いましょう。

背骨ストレッチ2「T字バランスポーズ」

正しく美しい姿勢を保ち、背中の筋肉やお尻の筋肉を使いましょう。

両足を揃えて立ち、両手を上げて手を組みます。

 

左足を軽く一歩前に踏み出します。

 

前に踏み出した左足に重心を乗せます。

後ろの右足を骨盤が開かないよう膝を床に向けたまま、お尻の高さまで上げていきます。

上半身はおへそを床に向けるように前に倒しましょう。

 

床と水平の高さにし、Tの字にします。

 

背中をまっすぐにし、手と足を遠くに伸ばすように意識をしながら、2呼吸しましょう。

戻すときは、手と足を同じペースでゆっくりと下ろします。

姿勢がいいと疲労回復や血流もよくなる

いつも綺麗な姿勢を意識していると、疲れにくい身体となり、全身の血流も良く集中力も上がります。

身体を支える筋力や柔軟性のバランスを保ちながら、理想的な背骨のS字カーブで過ごしましょう。

 
 コラムニスト情報
伊藤 律子
性別:女性  |   現在地:大阪  |   職業:ヨガ・ピラティス・コンディショニングトレーナー

スポーツ医学を学びながら、19才でエアロビクスの養成コースを修了し、スポーツトレーナーとしてハイアットリージェンシーに入社。
その後、ザ・リッツ・カールトン大阪のフィットネスクラブにてスパのシニアレセプショニスト兼トレーナーとして海外セレブリティーの接客から新人スタッフの育成まで幅広く業務を行う傍ら、同ホテル会員向けヨガ・ピラティスインストラクターとしても活躍する。
10年以上高級ホテル業界でインストラクターを務め、多くのセレブから支持され続けたことで次第に名が広まり、信頼を大きく得ていくこととなる。以来、美と健康をテーマにしたトレーニングが、本物を追求する外国人セレブリティーの間でも信頼が高まり、日本人・外国人問わず多くのお客様のパーソナルトレーニングを受け持つ。
もっと多くの人に、身体への「気づき」と「正しい動き」を伝えたいという想いから独立し、リロアズビューティースタジオを設立。
動作教育を通して長く継続できる様々なエクササイズを広く提供しており、現在も元ミスユニバースの世界大会出場経験者から、アスリート、ノンアスリートまで月に100本以上のトレーニングを担当している。

 

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