2月のイベントと言えばバレンタインに加え節分があります。

一年の福を祈って、節分豆を食べる方もいますね。

スーパーで売られている節分豆は量も多く、余らせてしまう方も多いのではないでしょうか？

そのまま食べても問題ありませんが、だんだん飽きてしまいますよね。

今回は"超手抜き"ですぐに作れる簡単おかずとデザートをご紹介いたします。

節分豆は地域によって大豆と落花生の2種類ありますが、全て大豆を想定しています。

もちろん落花生でも問題ありません。

材料は全て2人分です。

• 節分豆:15粒程度
• クルミ:20～30グラム
• マヨネーズ:大さじ1
• レモン果汁:適量

1. クルミと節分豆を厚手のビニール袋に入れ、すりこぎなどで大まかに叩いて砕く
2. ボウルに砕いた節分豆とクルミを移し替え、マヨネーズを和えて器に盛る
3. 上からお好みでレモン果汁を振りかける

1分で出来上がる和え物です。カリカリとした食間が病みつきになる一品。

叩いた回数によって食間も変わるので、好みの回数を探してみましょう。

マヨネーズとレモン果汁で味もメリハリが付きます。

• 節分豆:10粒程度
• 豆苗:適量
• ポン酢:小さじ2

1. 節分豆はビニール袋に入れ、好みの大きさになるまで叩く
2. 豆苗は食べやすい大きさに切り、耐熱皿に入れてレンジで1分加熱する
3. ボウルに節分豆と豆苗を入れて軽く混ぜ合わせ器に盛る
4. 上からポン酢を振りかける

豆苗のシャキシャキと節分豆のカリカリが絶妙に合うおかずです。

箸休めには最適ですし、お酒の肴にもどうぞ。

刻みノリをトッピングすると見栄えがより引き締まります。

• 節分豆:20粒
• レタスなどお好みの野菜:適量
• お好みのドレッシング:大さじ2
• 粉チーズ:お好み

1. 野菜は食べやすいサイズに切る
2. ボウルに切った野菜と大豆、ドレッシングを入れて混ぜ合わせる
3. 器に盛り、好みで粉チーズを振りかける

節分豆の食間を最大限楽しめるお手軽サラダです。

節分豆には大豆の栄養素が詰まっているため、栄養不足を補う意味でも摂取しておきたいもの。

朝食や小腹が空いたときにどうぞ。大豆イソフラボンが含まれるため美容にも向いていますが、粉チーズと節分豆のカロリーには注意しましょう。

100gあたり大体400kcalです。

• 角切り餅:2個
• 節分豆:5～7粒
• 砂糖:小さじ1

1. 節分豆はビニール袋に入れて大まかに叩き、すり鉢に移しかえて粗めに砕く
2. すり鉢に砂糖を投入し、まんべんなく混ぜ合わせる
3. 餅は耐熱容器に入れて水を張り、ラップをせずに柔らかくなるまでレンジで加熱する
4. 餅をお皿に移し替え、砕いた節分豆を振る

きなこ餅の節分豆バージョンです。

カリカリと独特の食間を楽しめるため、餅に食べ飽きた方にもおすすめ。

子供のおやつにも最適です。

砂糖の変わりに黒蜜を使えば味も濃厚になります。

近年は小分けされた節分豆もスーパーで売られていますが、余ってしまうことも珍しくありません。

味もシンプルなので、食べ飽きるのも早いかと思います。

逆に言えば、シンプルだからこそアレンジもしやすいです。

お菓子ならスコーンやホットケーキに、おかずなら煮物や揚げ物の衣に使うこともできます。

節分豆をサクッと消費したい時は、今回ご紹介したレシピを参考にしていただければと思います。