スーパーで買える、花粉症に効果的な食べ物・食材まとめ
スギやヒノキ、そしてイチョウ。辛い花粉対策として、様々なグッズを使う方も居ます。
グッズと共に、食事でも花粉症対策が可能です。
合わせて使うことで、相乗効果を発揮することでしょう。
花粉症に効く食材は身近なところに多くあります。
タマネギには、ケルセチンというポリフェノールの一種が含有されています。
ケルセチンは花粉症の原因であるアレルギー物質を抑制する効果があり、嫌な症状を和らげる働きを期待できます。
また、同じポリフェノールとして赤ワインも有効です。
料理にタマネギを取り入れつつ、夜の晩酌に赤ワインを飲むというのもアリかもしれません。
シソに含まれている成分の中に、アルファリノレン酸という成分があります。
シソの主成分となっており、およそ6~7割がアルファリノレン酸です。
アレルギーの抑制作用を持っており、花粉症のアレルギー反応を抑える効果を期待できます。
シソは普段の食事に中々取り入れにくいものですが、刻んで薬味にしたり、天ぷらにして食べましょう。
トマトも花粉症に有効です。
トマトに多く含まれているリコピンナリンゲニンカルコンはポリフェノールの一種で、花粉症の各種症状に効果を発揮します。
しかし、この成分は生のトマトにほとんど含まれていません。
ケチャップやトマト缶など、トマトを使った加工食品から摂取するのが望ましいでしょう。
ただし、添加物を含まないオーガニック製品から選んで下さいね。
レンコンにはポリフェノールやタンニンが多く含まれています。
タンニンは粘膜を健康に保つ作用を持ち、ポリフェノールはトマトやタマネギと同じく、アレルギー抑制作用があります。
レンコンはそのまま煮物にしたり、すりつぶしてつみれにすると食べやすくなります。
また、干し野菜として味付けを濃い目にすると、おつまみにもなります。
リンゴは栄養を豊富に含む果物ですが、ペクチンがアレルギーの原因物質を抑制する働きを持っています。
ペクチンは食物繊維の一種で、整腸作用など様々な働きをして体の健康をサポートします。
「医者いらず」の言葉通りの効果が期待できるでしょう。
食間が苦手な方は、リンゴジャムやリンゴジュースにしてみましょう。
毎日継続して食べることが大切です。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌が、アレルギーの各症状に働きかけると言われています。
町内環境が悪化すると花粉症になると言われることもあり、ヨーグルトが間接的に効果を発揮してくれます。
ヨーグルトは、リンゴやバナナと一緒に食べるのがおすすめです。
腸内環境も整い体の調子も良くなる、まさに一石二鳥の食品です。
今回ご紹介した食材はスーパーで全て購入できます。
花粉症は人により症状の重さは違いますが、空気清浄機やマスクだけでは対策も不十分です。
まず身近な食生活から見直し、体質改善を行う方が、長い目で見て安心です。
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