ジムで運動するときに知っておきたい、トレーニングの7大原則
カイロプラクター・パーソナルトレーナーの沖田 興紀と申します。
今回は、さまざまなスポーツを頑張ってらっしゃる方たちのために、競技別のトレーニング方法についてお話したいと思います。
その前にまずはトレーニングの大原則のご紹介です。
過負荷というのは、通常かけている負荷を超えた負荷をかけるという意味です。
トレーニングを行う際、徐々に重量を上げていくことを言います。
漸進性の原則というのは、トレーニングの強度を徐々に高めていくことを言います。
反復性の原則というのは、トレーニングの効果を最大限に得るためにトレーニングを反復して行わなくてはならないことを言います。
特異性の原則というのは、その競技ごとの特性や特異性に合ったトレーニングを行うことが必要であることを言います。
意識性の原則というのは、トレーニングに対する目的意識やトレーニングに意識を集中することを言います。
全面性の原則というのは、トレーニングをする際には全身をバランスよく鍛えていくことが必要であることを言います。
個別性の原則というのは、各々の体力や身体能力などを考慮してメニューを作成し、トレーニング行なう必要があるということを言います。
せっかくトレーニング(練習)を頑張っているにも関わらず、思ったように記録や成績が伸びない、また、自分自身の思い描いているようなパフォーマンスが発揮できない等の悩みを抱えている方たちが、少なからずいらっしゃるかと思います。
まずは、上記のトレーニングの7大原則をしっかりと守って、できる限りトレーニングの効果を高められるようにしていきましょう。
もうひとつトレーニングを行う際に注意して戴きたいことがあります。
特に初心者の方に注意していただきたいのですが、トレーニングを行う際には腕(上腕二頭筋や上腕三頭筋)などの小さな筋肉から鍛えてしまっている方が時々見受けられます。
最初は大きな筋肉から鍛えるようにすると筋肉を意識しやすく、筋肉が成長しやすい(筋肉がつきやすい)ため、トレーニング効果を高めることができます。
次回以降の記事では、競技別のトレーニング方法をご紹介していきたいと思っておりますので、どうぞご期待ください。
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富士で整体&カイロプラクティック&パーソナルトレーニングの指導をしている沖田 興紀と申します。
皆さんの健康的なLIFEスタイルのお手伝いをさせて戴けたらと思っております!
アメブロにて定期的にブログを更新しておりますので、
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皆様、どうぞ宜しくお願い致します。
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