イケア(IKEA)のファブリック活用例。北欧生地でお部屋を模様替えしよう!

執筆者: 大木 聖美 職業:整理収納アドバイザー
はじめに

こんにちは、整理収納アドバイザーの大木 聖美です。

 

色柄豊富なIKEAのファブリック(布)。

お裁縫が苦手だからと、敬遠してはいませんか?

 

ファブリックは、お部屋の印象をガラリと変えることができる、インテリアとして価値あるアイテムの1つです。

お裁縫が苦手な方にも取り入れやすい、簡単なファブリックの使い方をご紹介したいと思います。

 

お部屋の模様替えを考えている方にもお勧めです。

 

パネルカーテンとして窓を飾る

お裁縫ができなくても、ミシンを持っていなくても、裾上げテープがあれば簡単にパネルカーテンが作れます。

 

作り方

縫い代部分を、アイロン接着の裾あげテープで留めるだけ。

太めの輪を作って突っ張りポールに通せば、立派なパネルカーテンになります。
 

 

フレームの中に入れて飾る

飾りたいフレームの大きさに合わせてファブリックを切って入れ込むだけで、お部屋を飾る立派なインテリアになります。

そのまま入れると中でずれてきてしまうので、 厚紙にノリで貼ったり、両面テープで4隅を留めると安心です。

 

入れ込む前にアイロンで布を伸ばすのが、フレームに入れた時に綺麗に見えるコツです。

 

 

ファブリックを貼って壁を飾る

貼りたい場所の大きさに合わせて、ファブリックを両面テープで留めていくだけ。

はがせるタイプの両面テープなら、簡単に元に戻すこともできるので便利です。

 

 

奥行のある部分を飾るには

飾りたい場所の壁と同じ大きさに切った発泡スチロールボードに、ファブリックを巻き付けて押し込みます。

巻くファブリックを変えるだけで模様替えが出来るので、とても楽ちんです。

 

また、傷をつけないので賃貸でも使えるテクでもあります。

 

 

壁紙を張り替えるのは大変ですが、ファブリックを貼るだけならとても簡単。

そして、劇的にお部屋の雰囲気を変えることができるのです。

 

IKEAファブリックの活用法

その他、我が家で使っているIKEAファブリックをご紹介します。

 

汚れてしまった椅子の座面を、IKEAファブリックで新しくしました。

カーテンの余り布は、プリンタのホコリ除けに。

他にも、厚手のファブリックを使ってバッグを作ったり、玄関収納の目隠しとして使ったりしています。

 

 

おわりに

たかが布、されど布。

大きな面積を使って取り入れることのできるファブリックは、雰囲気をガラリと変えられる優秀アイテムです。

 

IKEAのファブリックは、お手頃価格なので取り入れやすいのも魅力。

大胆な柄や色を使って、お部屋の模様替えを楽しみましょう。

 
 コラムニスト情報
大木 聖美
性別:女性  |   職業:整理収納アドバイザー

IT企業で10年間SEとして勤務後、専業主婦に。
どうしたら効率良く収納できるのか試行錯誤しノウハウを習得、
独自の収納理論を発信するためブログ「我が道ライフ」を開始しました。
もともと大好きなインテリアや掃除の情報とともに、現在もほぼ毎日更新中!
なんでも簡単に手間なく!さらにシンプルで美しくをモットーに
整理収納しています。

整理収納アドバイザー1級/整理収納アドバイザー2級認定講師/
ハウスキーピングコーディネーター/アロマテラピー検定1級

ブログ「我が道ライフ」:http://wagamichilife.jp/

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