お部屋の壁、何色にする?壁紙クロスの選び方&おしゃれアレンジ実例

執筆者: 林 通子 職業:インテリアコーディネーター
はじめに

こんにちは、インテリアコーディネーターの林通子です。


クロス(壁紙)は、お部屋の中で一番大きな面積を占めます。

そのため、クロスの選び方次第で、お部屋の印象はかなり変わります。

 

 

「あれ?思っていたよりも派手かも」「白っぽくなりすぎた」などと後悔しないように、今回はクロス選びのポイントをいくつかご紹介しましょう。

イメージを考える

まずはお部屋のイメージをまとめましょう。

 

すっきりとしたクールなイメージや、柔らかく温かみのあるイメージ、ロマンティックやポップな感じなど、そのお部屋でどんな風に過ごすのかを思い描き、お部屋のイメージをまとめましょう。

ベースカラーを決める

ベースカラーとは、そのスペースの背景となるような基本の色です。

思い描いたイメージから、そのお部屋のベースカラーを決めましょう。

 

家具やカーテンなどの色合いを考え、ベーシックなカラーを選び、後に小物などでアクセントをつけると良いでしょう。

 

天井の色とのバランスも考慮する必要あり

この際、天井とのバランスも考えておきましょう。

例えば、天井にまわりの壁よりも淡い色を選ぶと、そのお部屋は広く見え、濃い目の色を天井に選ぶと落ち着いた印象の部屋をとなるので、留意しておきましょう。

素材を選ぶ

お部屋の用途に合わせて、素材を選びましょう。

 

汚れやカビなどに強く、お手入れが楽なビニルクロス、質感にこだわった和紙や織物素材のクロス、また、吸湿・消臭効果のあるエコカラット(LIXIL製)なども選択肢として考えられます。

サンプルを確認し、クロスを決める
  • サンプルは、なるべく大きいサイズのものを見るようにしましょう。
  • できる限り、お部屋の明るさ同様の状態で確認するようにしましょう。

 

サンプルを確認する所の照明(明るさ)と実際のお部屋の照明(明るさ)に違いがある場合があります。

 

小花柄や色味は、実際に壁に貼ったときにイメージが違うことも

小花の柄などは実際に壁に貼ると思っていたよりも細かく感じたり、カラーの色味は淡い印象になったりすることがあるので注意しましょう。

 

クロスを簡単には変えられない場合は?

ここまでは、クロスを新しく選ぶ際のポイントを挙げてきました。

しかし、実際には賃貸のお部屋のなど、様々な事情で今あるクロスを簡単には変えられない場合があります。

 

そのようなときは、壁で遊んでみるのもよいでしょう。

 

アクセントクロスを貼る

お部屋の壁の一部(入口から見て正面のスペースなど)に、好きなカラーやポイントになるようなクロスを貼ってみましょう。

ホームセンターやインターネット通販などで、簡単に貼ってはがせるタイプのクロスセットが売られているので、利用するとよいでしょう。

額(フレーム)

お気に入りのポスターや絵を額に入れて、飾ってみましょう。

このとき、額(フレーム)のカラーや質感にもこだわって選んでみましょう。

 

 

ウォールデコ

マスキングテープやウォールデコ用のシール、ステッカーを使って、壁を好きなイメージに飾ってみましょう。

 

 

飾り棚

簡単に取り付けられる棚を取り付けてみましょう。

お気に入りの小物などを飾ることができるので、シンプルなイメージの壁もぐっと印象が変わります。

 

 

おわりに

クロス(壁)はインテリアにとって、とても重要なポイントになるので、後悔しないように選びたいものです。

 

一度クロスを貼ってしまうと、もうどうにも出来ないと考えがちですが、今はアイデア次第で簡単にイメージを変えられる商品が販売されています。

これらをうまく使って、模様替えの度にクロスを少し変えてみるのも面白いかもしれません。

 

ぜひ参考になさってください。

 
 コラムニスト情報
林 通子
性別:女性  |   職業:インテリアコーディネーター

京都・滋賀を中心に稼働中のインテリアコーディネーターです。日々の暮らしを愉しみ、心地よく過ごす・・・そんな空間創りをお手伝いさせていただきます。
ホームページ:interior design LaBlanche (https://www.lablanche.net)

 

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