「謝る」ことで人間関係が改善!素直に謝れない人に送る「謝罪」の開運効果

執筆者: いずみえむ 職業:開運アドバイザー、神秘研究家
「謝罪する」ことは幸せに繋がる

こんにちは。開運アドバイザーのいずみえむです。

今回は「あやまる」ことにより、自己開運パワー(自らを幸せに導く力)を高めるための生活修業について紹介します。

あやまることによる開運効果

開運力のある人は、譲ることやあやまることが上手です。

時には自分には非がなくても、調和を第一に考え自分から折れることもできます。

 

あやまる側の心の余裕

あやまるためにはある程度、あやまる側の気持ちに余裕がなければ難しいものです。

しかし、多少余裕がなくても思いきってあやまってしまえば、気持ちは満ち足りてくるものです。

 

あやまることで器が大きくなる

あやまることで、人としての器は大きくなります。

きちんとあやまれる勇気のある人に対しては、周囲は優しく信頼を寄せるようになります。

人間関係は円満に保つことができるでしょう。

あやまらないことによるデメリット
自分からあやまるのはちょっと…

自分から折れてあやまるということに対しては、不快な感情が先立って抵抗を感じることは多いでしょう。

さらに、自分の非はなかなか認めたくない頑固な性格というのもありますね。

 

しかしそのような態度でいると、周囲からの風当たりはどんどん強くなっていくものです。

素直にさえなれば味方になってくれるような人さえ、敵に回してしまうこともありそうです。

あやまらないことによる一時的な優越感は、本当の幸せではないことに早く気づきましょう。

それでは、あやまることが苦手な人に、修行への取り組みヒントを提案します。

「自分は悪くない!」という人に対して
正論を頑なに主張し、不幸になることも

あなたの言うことはたしかに正論かもしれません。

しかし、正論を押し通すことにより人にプレッシャーを与えたり、不快感を与えたりしていると、その正論はあなた自身の幸せを阻むものになってしまうのです。

 

非情な正論より優しさのある謝罪の言葉が、周囲の人のみならず、あなた自身の幸せにつながります。

 

「負けを認めるのは悔しい」という人に対して
真の勝者とは誰か

負けず嫌いの人はあやまることに、人一倍抵抗感は強いかもしれませんね。

でも、あなたからあやまることにより、そこに人との調和が生まれたのであれば、真の勝利はあなたにあります。

 

遊びやゲームで大人がわざと子供に勝ちを譲ってあげるような、そんな感覚を思い出してみれば、悔しい気持ちなど消滅します。

「損な立場に回りたくない」という人に対して

このような計算高い考えをしていると、皮肉なことに、さらに立場を悪くしてしまうことが多いものです。

 

頑なに守りに入れば入るほど、失うものは多くなります。

潔くあやまる、思いきって譲る、ということをしてみましょう。

その後得られる満足感を一度でも体験すれば、失うものへの無用な不安感は手放すことができるでしょう。

 

 

さいごに

自分からあやまることには、ほとんどの人が抵抗を感じるものでしょう。

しかし、人から謝罪されることに対しては、悪い気がしないばかりでなく、心地よさすら感じられるものです。

 

「ごめんね」「すみません」の一言が、人との調和を生み、幸せを招く呪文になることもあるのです。

 
 コラムニスト情報
いずみえむ
性別:女性  |   現在地:東京都  |   職業:開運アドバイザー、神秘研究家

西洋占星術、心理学等を学び、占い師、占いライターを経て、現在は占いの範囲を超え、幅広い分野から開運や自己認識を研究。誰もが本来持っている「自己開運パワー」( 自らを幸せに導く力) を呼び起こすことに重点を置いた、ポジティブな生き方&生活術を提案。雑誌やWeb サイトなどで、執筆を中心に活動。

著書には、「星と月が導く幸運の法則 ~宇宙と同化して幸せを呼び込む魔法の習慣」毎日コミュニケーションズ 等。

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