「病は気から」の思いこみ効果は本当だった!プラス思考で身体の回復が早まるワケ
こんにちは、梅田整体療院院長の梅田孝男です。
皆さんは調子を崩した時、最悪の状態を100点としますと、半分の50点になったらどのように思いますか?
私は普段、整体業を通じて施術を行っておりますが、施術前と施術後の症状の変化を必ず確認します。
痛みの度合い、動きの具合がどれ位変わったのか、患者様に再確認と認識をしていただく様にしています。
この認識、受け止め方や反応は人それぞれです。ですが、大きく二通りに分けられます。
例題のように100点の不調が50点になった、施術で痛みが半分になったといった時に、「半分も良くなった!」という思考の人と、「半分しか良くなっていない」という思考の人に分かれます。
前者はプラス思考、こうしたタイプの人はその後の治りがとても良好で、信頼関係も増します。
後者はマイナス思考です。残念ながら治るには時間がかかるタイプです。
さらに言えば、残り10点になってもその10点に執着してしまい、自分で症状をぶり返す傾向にあり、不安や不信感を作る傾向にあります。
施術後、こちらが悔しくなるような結果であったとしても、患者様自身がその小さな改善具合に気付き、喜びを膨らませられる方は、驚くようなスピードで日に日に良くなっていくという事例が多々あります。
反対に、私の体はこれだけ悪いというのを自慢げにし、どこへ行っても治らないというような患者様がいます。
これまでの経緯や言われた事、調べた事で不安が重なり、始めから治るとは思えなくなっています。
「痛い」や「悪い」が口癖となり、知らず知らずのうちに、自分自身に悪い自己暗示をしてしまった事により、マイナス思考が強くなっています。
また、脳が勝手に痛みを記憶として定着させているとも言えます。ですので、マイナス思考の強い方の場合、意識改革が必要となってきます。
「ラッキー!」や「ツイてる!」や「ありがとう!」などは、幸せを呼び寄せる魔法の言葉です。
これらと同様、痛い時でも逆に「絶好調!」、「調子がいいね!」、「昨日よりいいね!明日はもっとよくなるぞ!」と、声に出して自分自身に話しかける事が大切です。
また、負担やストレスをかけている体のパーツごとに「今日もありがとう!」と声をかけて、ねぎらってあげるのも大切です。
- 昨日と比べて、痛みの具合はどう変わったのか
- 同じ事をしていても、痛みが気にならなくなった
- 痛いけど動きが良くなった
自分自身の体に問いかけながら、小さいながらでも変化に気付き、意識的に魔法の言葉を使って喜んで下さい。
笑顔で上を向き、よい表情でいる時間を長く持って下さい。
積極的にプラス思考的発想をする事で、人生の色々な場面で、その恩恵を得られるはずです。
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群馬県高崎市の、梅田整体療院の院長として、日々施術をしております。
2000年3月に独立開業。整体、カイロ、東洋医学の他、筋肉反射療法や気エネルギー療法の気導術を習得。症状をなるべく速く、少ない回数でよくしたい気持ちで、ご対応させていただいております。
施術現場で起こる不思議な現象に、多くの体のことを学ばさせていただいてます。これまでの常識や知識ではなく、施術から得られた人の体の本質を、皆様のお役に立てるようお伝えしたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
施術録や日記等をお伝えしていますブログ「梅田整体療院のツッパリ解消ロックンロール」もご覧になってください。
http://umedaseitai.seesaa.net/
厚生労働大臣認可 日本健康サポート協同組合会員
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