会社に行きたくない”日曜夜”に読みたい!仕事のやる気やモチベが上がらない時の対処法5選

サザエさん症候群だ!ブルーマンデーの月曜日は出社がつらいですよね。仕事のやる気もアップしない中、試したいモチベーション対策とは。

執筆者: colonna
「仕事に行かなければ...」なのに、やる気が起こらない
頭では分かっているのに、体もだるくて動きたくない

このような症状を抱えている方はいらっしゃいますか。

重症な方もいれば、「なんとなく気が進まない」というような軽症な方も多いかもしれません。

 

このコラムでは、仕事へのやる気を取り戻し、会社へ出勤できるようになる方法を紹介します。

 

 

まずは、脳に良い栄養素を摂ろう!
脳細胞を作るには、良質なタンパク質

栄養素が足りないと、どうしてもネガティブな思考になりがち。

肉、魚、大豆などに含まれる、良質なタンパク質を摂取することを心掛けましょう。

 

 

アーモンドなどに多く含まれる脳の活性酸素を除去するビタミンEや、鮪などの魚に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)の摂取も欠かせません。

 

集中力の維持には?

糖質やデンプン、ブドウ糖、など炭水化物を摂取すると効果的。

 

この他、神経の伝達をスムーズにする栄養素として、カルシウム、鉄、ミネラル、亜鉛が挙げられます。

 

楽しく、バランスの良い食事をすることが重要

栄養素をバランスよく摂取することで、疲れにくくやる気のみなぎる身体へと生まれ変わります。

平日は難しいかもしれませんが、せめて週末はゆったりとした気持ちで食事を摂ることを心掛けましょう。

 

リラックスすることで副交感神経にも良い影響がもたらされ、摂取した栄養素も効果的に体に吸収されます。

 

朝にはブドウ糖を摂取してみる

朝食を抜いてしまうと、脳の働きに必要不可欠なブドウ糖が不足します。

その結果、集中力や注意力が散漫になり、頭がボーッとしたりやる気が起きなくなってしまいます。

 

ご飯やパン、めん類などの朝食を咀嚼しながら食べて、脳に刺激を与えましょう。

 

 

深く考えず、とりあえず行動してみる

「この仕事は自分にできるのだろうか」などと頭で考えてしまうと、どんどんネガティブな思考が広がり、億劫になりがちです。

しかし、あれこれ考えたところで目の前にある仕事が片付くわけではありません。

 

また、まだ起きていない心配事に意識を向けるのも不毛です。

 

「死ぬわけじゃない」が合言葉

「失敗しても(恥をかいても)死ぬわけではない」と腹をくくり、行動することが大切です。

もし行動した結果失敗したとしても、またその時に考えればいいのです。

 

もしかすると予想以上にうまくいくかもしれませんしね。

 

 

やるべき事をメモに書き出す
自分のやるべきことを客観的に整理しよう

やろうと思っていても、なかなか取りかかれない時もあります。

そんな時は自分のなかでやることを明確にする為に思いつくまま、やるべき事をメモしていきます。

 

 

紙に書き出すことで、自分のすべき事を客観的に見ることができるほか、自分の中で整理ができます。
やるべき事が明確になると、「それほど手間が掛からない小さなタスク」から片付けようかという気になり、その一歩を踏み出せたなら、次々とやる気が出てくるはずです。

 

第一歩が一番足が重いので、「まずベッドから起きるだけ」から、「まずはパソコンをつけるだけ」「まずはデスクに座るだけ」など、ほんの小さなポイントから順にこなしていきましょう。

 

通勤中の「お楽しみ」を見つけよう

例えば好きな音楽を聞きながら通勤をする、途中のカフェで好きなドリンクを買う、お昼は豪勢な物を食べるなど、

会社に行く際に「楽しみ」になるポイントを設けましょう。

 

これも、最も気が重い「初めの第一歩」を踏み出すことに有効です。

 

 

おわりに

スマホや通信環境が向上し、仕事量も増大している現代。
求められる処理速度や、膨大な情報量を精査するスキルなど、目に見えないプレッシャーや疲労が澱のように積もり重なってしまっているのではないでしょうか。

 

休日はデジタルデトックスを行うなど、ストレスはこまめに解消していきましょう。

 

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