疲れ目、眼精疲労を解消!目薬や温め、目に良い食材など”目の疲れ”をとる3つの方法

スマホやパソコンの酷使で目が痛い、ドライアイ気味、眼精疲労で頭痛まで…。つらい目の疲れを解消する3つの対処法を紹介。

執筆者: 山本小枝子 職業:ダイエット、美容ライター
キラキラうるうるの瞳になろう!毎日やるべき瞳ケア

現代社会を生きる私たちは、パソコンやスマホ等で、四六時中、目に負担をかけています。

女性は更に、目の際までのメイクやカラーコンタクトと、目のトラブルを引き起こしがちです。

 


今回は、お疲れの目に、自宅で出来る簡単なケア方法をご紹介します。

 

 

毎日気をつけたいこと
PCやスマホの画面に近づきすぎない

仕事でもプライベートでも、パソコンやスマホは必ず使っていると思います。
使う時は、出来れば30センチ程度、距離を取りましょう。


ブルーライトが目に悪影響なのは有名です。
専用のメガネで対策されている方も、距離を取ってください。

 

 

適度に休憩を入れ、遠くのものを見る習慣を

パソコンやスマホの画面をずっと見続けるのも、良くありません。

目の神経が凝り固まり、さらにドライアイの元にもなります。

 

適度に休憩を入れ、遠くの物を見る習慣をつけるようにしましょう。

 

 

植物の緑色を見て、目を癒やす

人間の目は、植物の緑色を見ると癒される事がわかっています。
部屋の中に観葉植物を置くと効果的です。

 

また、リラックス効果も得られます。
枯らしてしまうズボラさんには、100円均一などで売っているサボテンや、お手入れが簡単なエアプランツがお勧めです。

 

 

コンタクトの装用時間は、できるだけ短く!

コンタクトをしている方は、装用時間を少しでも短くしましょう。
裸眼の方がきちんと酸素を取り込めますし、ドライアイになりません。


眼鏡を併用しているのであれば、休日は瞳を休めるつもりで、眼鏡で過ごしましょう。
コンタクトの傷や雑菌で炎症を起こさない為にも、1日使い捨てタイプのものがベストです。

 

 

 

週末に行いたいスペシャルケア 

せっかくスペシャルケアを行っても、その後にスマホをいじったりすると意味がないので、就寝前に行うのがベストです。

 

疲れ目を温める

 

メイクオフ後、レンジで温めた清潔なタオルを優しくまぶたの上に乗せ、3~5分程度そのままにします。
その際、目を深く瞑ったり、上下左右に眼球を動かしたりして、全体に熱が伝わるようイメージしましょう。

 

めぐりズムやあずきの力などといったアイケアアイテムも、大変気持ちが良いでしょう。

 

目薬をきちんと浸透させる

裸眼専用のビタミンAやヒアルロン酸含有等の目薬を差して、奥まで浸透させます。

 

目薬は目頭側に差し、目を閉じて目頭を軽く押さえます。
上を向いた状態で1分間、これで完了です。

 


この時やりがちなのは、まばたきをすること。
差した目薬が台無しになりますので、ご注意ください。

 

目に良い食材を

アントシアニン、DHA・EPA…目に良い成分は沢山ありますが、身近な食材でいえば以下の食べ物がおすすめ。

 

☑ ほうれん草

☑ さば

☑ かぼちゃ

☑ 豚肉

☑ ブルーベリー

☑ 鮭、いくら など

 

 

おわりに

続けてやる事1週間、白目の部分に明らかに輝きが出てきます。

 

充血した疲れ目は、メイクではどうしても隠せないもの。

人と話す時、目の印象は意外と残ります。

 

とても簡単なので、ぜひ参考にしてくださいね。

 
 コラムニスト情報
山本小枝子
性別:女性  |   職業:ダイエット、美容ライター

ダイエットや美容、スキンケアなどについて執筆活動を行っています。
有益な情報を提供できるよう精進してまいります。