栄養豊富なとうもろこしの選び方&簡単な茹で方4選
夏~初秋に多く出回る、甘くて美味しいとうもろこし。
旬のとうもろこしの味を堪能するには、シンプルに茹でるのが一番ですね。
ただ、茹でると言ってもその方法は様々です。
今回は、とうもろしこしの美味しい茹で方についてご紹介します。
美味しいとうもろこしの見分け方を、覚えておきましょう。
- 外皮の緑色が濃く、ツヤ感がある。
- 先端のヒゲが、褐色になっている(完熟している証拠)。
- 先端まで実が詰まって、隙間がない。
- 粒の色が濃過ぎない(濃いと過熟)。
- 粒が大きくふっくらして、形が揃っている。
なお、購入した際は、皮を剥かずに持ち帰りましょう。
外皮が粒の水分保持の役割をしてるので、鮮度を保つことができます。
皮を剥くのは、調理直前が鉄則です。
水から茹でることで、粒が水分を含みジューシーに茹で上がります。
時々、箸でとうもろこしを回し、火の通りにムラがないようにしましょう。
時々、箸でとうもろこしを回して、塩を絡めるようにします。
塩水に浸けることで、甘味が増すのと同時に粒がシワシワになるのを防ぎます。
お湯から茹でると、シャキシャキとした食感になります。
とうもろこしを鍋に入れるタイミング以外、水から茹でる方法と同じです。
火を止めて、水1Lに対して塩約30gを加え、3~4分放置。
手軽に電子レンジを使用しても、十分に美味しく茹でることができます。
水洗いをし、表面の水分を拭き取らないままラップで包みます。
すぐにラップを外すと、熱と共に水分も飛んでしまいます。
水500mlに対し大さじ1程度の塩水を用意し、とうもろこしを浸けます。
塩水は少量でOK。とうもろこしを転がして全体につくようにします。
アルミホイルで巻くことで甘みがアップしますし、スイッチを入れるだけなので簡単です。
サイズが小さめなものや、小さく切り分けたものなら「早炊き」でOKです。
糖質が主成分のとうもろこしですが、他にも多くの栄養素が含まれています。
- 食物繊維:便秘解消
- カリウム:むくみ防止
- ビタミンB2:体脂肪燃焼
- リノール酸:コレステロール値の低下
美味しい上に栄養満点で、嬉しい限りですね。
とうもろこしは鮮度が命ですので、買ってきたその日に頂くのがベストです。
調理後にすぐ食べない場合は、ラップで包んで冷蔵後に立てて保存しましょう。
旬のとうもろこし、美味しく調理して味わって下さいね。
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