主婦に聞いた、餃子の美味しい焼き方!フライパンで羽根つきギョーザを焼くコツ
ブヨブヨだったり皮が破ける餃子はもうイヤ!餃子の美味しい焼き方を紹介します。フライパンで「蒸す・焼く・茹でる」にもコツがあるようです。
大人も子供も大好きな「焼き餃子」。
沢山食べたいなら、自宅で作るのが一番ですね。
けれど、失敗しがちなのが、その焼き方です。
ブヨブヨの焼き上がりだったり、フライパンに皮がひっついて破れてしまった経験はありませんか?
今回は、外はパリパリで中はジューシーになる、美味しい餃子の焼き方をご紹介します。
焼き色をつけてから蒸して仕上げる、定番の方法。
パリっと焼けないとお悩みの方は試してみて下さい。
1.フライパンを熱して油をひく
フライパン全体に油が行き渡るようにし、しっかりと熱します。
火を止めることで、個体差なく均一に焼けます。
餃子同士がくっついて破れないよう、あまり詰め込み過ぎないようにしましょう。
パチパチと音がし、餃子にキツネ色の焼き目がついたら、餃子が1/4位浸る程度の熱湯を注ぎます。
すぐにフタをして、中火で蒸し焼きに。
水分が完全になくなったら、フタを取り、ごま油大さじ1を全体に回し入れます。
最後に強火にし、フライパンを揺すってごま油を行き渡らせて完成です。
弱火でじっくり焼くので、外はパリパリで中はふっくらと仕上がります。
最初に蒸すので、そこまで高温に熱する必要はありません。
餃子が1/4位浸る程度の熱湯を注ぎ、中火~強火の火加減で蒸します。
水分は、完全になくなっていなくても大丈夫です。
フライパンのふちからごま油大さじ1を入れ、フライパンを揺すって全体に行き渡らせます。
弱火のまま、キツネ色になるまでじっくり焼き上げて完成です。
外は焦げているのに、中がしっかり加熱されていないとお困りの方。
この焼き方で問題解決です。
調理時間が短いのも魅力です。
フライパンに油はひかずに、餃子を並べて下さい。
餃子が半分浸る程度に熱湯を注ぎ、フタをして強火で3分茹でます。
餃子が完全に浸る程のお湯を入れると、具がほぐれてしまうので注意しましょう。
3.お湯を捨てる
3分茹でたら、フタをずらして隙間からお湯を捨てます。
ごま油大さじ1を、フライパンのふちから回しいれてフタをし、1分半焼く。
キツネ色に焼けたら完成です。
どの焼き方も「熱湯を使う」と「ごま油で仕上げる」ことがポイントです。
焼き方によって、仕上がりの食感も異なってきます。
お好みの方法で、美味しい餃子を味わって下さいね。
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