こんにちは、開運アドバイザーのいずみえむです。

前回から、頃のちょっとした心の持ち方や考え方などによって悩みや不安を解消し、自己開運力を高められる方法を「開運思考トレーニング」としてご提案しています。

そこで今回は、「過去を分析し、自分だけの幸せの法則を探る」という方法をご紹介します。

まず、自分の今までの人生を振り返ってみましょう。

進学、就職、結婚、転居、親友や恋人と出会った時のことや、いい仕事が舞い込んだ時のこと、はたまた病気や事故などの悪いことも含め、自分の人生上に起こった出来事をできるだけたくさん思い出してみるのです。

そして、それらの出来事が起こるたびに、なにか共通したパターンがなかったか思い出してみましょう。

日記や手帳、ブログなどの記録があれば、忘れていたことまで確認できるかもしれません。

じっくり分析していくと、物事の起こり方に、いつも自分だけの共通パターンがあることが発見できます。

• いつも自分の意思で決断していた
• 年長者からの引き立てがあった
• 損得抜きで楽しみながらやっていた、など

このように、多くの場合、なんらかの共通パターンが探れるはずなのです。

逆に、不運のパターンも知っておく必要があります。

いつも大きな悪いことが起こる前には、小さな悪いことが連鎖的に起こっていたとか、体調を崩していたとか、大切だった人との縁を切っていたとか、そういった共通のパターンは見つかりませんか？

いずれのケースにしても、「楽しみながらやっていた」とか、「不摂生をしていた」といったように分かりやすいものもあれば、「年上世代の人達が多い環境に身を置いていた」とか、「黒を基調としたインテリアで暮らしていた」といったように、気づきにくいものもあります。

それらをミステリーを解くような気持ちでじっくり分析していくと、不運を遠ざけ、幸運を引き寄せる、自分だけの法則性が見えてきます。