セックスは、お互いの気持ちや愛情を交わす大切な行動です。
ですが、態度などによっては、「この人とはもう無理だな」と思われることも。

男性側から、「その女性と無理になる理由」をシビアに考えたデータをお伝えします。

恋愛のかたちはさまざまですが、基本的には「お付き合いをしている相手とのセックス」が基本になるはずです。

その前に恋愛が破局を迎えてしまえば、当然セックスをする機会もなくなりますよね。

美エージェントが、インターネットを使い、1週間にわたって10代～50代の男性127名を対象としたアンケートを行ったところ、そのうちの半数近くに及ぶ47パーセントが、「彼女の内面が嫌になって別れた」と答えています。

「容姿」を理由にあげたのが24パーセント程度、「それ以外」が29パーセントです。

そのなかでも、「束縛がきつい人」「ワガママな人」は別れに直結しそうです。

仕事が忙しいときにデートをしたがったり、相手を試すようなワガママを言ったり…こういうところを見ると、どれだけ好きだった女性であっても、「もういいかな」「耐えられないな」と思われてしまいがちです。

「寂しいからデートしたい」「私のこと、本当に好きなの？」というのは言ってしまいがちな言葉ですが、ますます2人の縁を遠ざけることにもなりかねません。

カラダがあれば中身なんて、と強がる男性も多いですが、「内面がアレな女性を抱く気にはなれない」と、恋愛経験豊富な男性ほど知っていることでしょう。

容姿についてはもっとシビアです。

「好みじゃなかった」というのがなんと1位に。

「そうでないならそもそも付き合うな！」という気がしますが、最初は「まぁいいかな」と思っていたけれども、付き合っていくなかで「やっぱり違う」になってしまう例も。

次にあがってくるのが、「体型が不満」というもの。

スレンダーだったのに体型が崩れて太ってしまったなどが分かりやすい例でしょう。

セックスというのは、体を触れ合うことですから、このような「体型の不満」はかなり大きな要素を占めるのかもしれません。

逆に、ガリガリすぎる、モデルのようにスマートな体も「女性を抱いている気がしない」「柔らかさが足りない…」という意見も。

男性はモデル体型よりややふっくらした体つきがいいという話はよく聞きますが、その実態は「抱き心地がいい（安心する）」に結びついているのかもしれません。

ちなみにあくまで私の周りでの話ですが、こんな意見も結構ありました。

一つの目安として自分を振り返ってみましょう。

上記すべてクリアしていても、不衛生な下着や不潔な体、体臭はNG。

口臭、体臭は当然相手もイヤでしょうし、ボディのにきび、ヨレヨレの下着も危険です。

恋人のことが突然生理的に無理になることって、あるみたいですね。

心は正直なので、頭では好きになろうとしても、感覚的に無理と感じると一緒にいるのが苦痛になるようです。

ラブラブな良い関係を続けられるよう、できるところは気をつけていきたいですね。