辛い状況を楽しむ方法は?ストレスをポジティブに変えるユーモア思考法
ネガティブ体質な人は、不幸な中に「ユーモア」を見つけてみて。最近ツイてないと感じる人に試して欲しい、不運脱出のヒントをご紹介します。
こんにちは、開運アドバイザーのいずみえむです。
日頃のちょっとした心の持ち方や考え方などによって、悩みや不安が解消でき、幸運体質へと近づけるよう自己開運力を高められる方法を、開運思考トレーニングとして提案しています。
今回は、「ユーモアを見つける」という方法をご紹介します。
なにごとも真面目一辺倒で考えるような硬い頭を持っているタイプだと、悩みやストレスに押しつぶされやすく、場合によると、不幸体質を招いてしまう危険性も秘めています。
もちろん、物事を真剣に考えること自体は決して悪いことではありません。
ですから、そこに必要な柔軟性を持たせるようにしていけば、多角的に考えが及ぶようになり、八方ふさがりを感じ苦しむようなことはなくなります。
「嫌いな相手」や「辛い状況」に遭遇した際、そこにユーモアを見つけるようにしてみましょう。
人前で話す際に緊張したら、目の前に居る人たちをジャガイモかなにかだと思ってみればいい、という考え方が知られていますが、それをいろいろなシーンで応用してみればいいのです。
例えば、誰かと険悪なムードになってしまった時でも、「この人の眉毛の形って変」とか、「この人って良く見ると昆虫みたいな顔をしている」など、その相手やその状況の中に、なにかユーモアを見つけるようにしていくのです。
すると、怒りの感情というのは急激に消滅していくものです。
少し苦手なあの人に、いざという時笑えるような「あだ名」を付けておくというのもいいでしょう。
また、自分だけ貧乏くじを引いてしまったような辛い状況に立たされたり、大きな失敗してしまったりした時などは、「なにやってんだか、自分…」というように、自分で自分を客観的に見て、なおかつ哀れんで笑ってしまうのです。
それくらいの余裕が持てれば、辛い状況によるダメージは意外と少なくて済むものです。
辛い時こそ、自虐的な考え方も、笑いにつなげてみましょう。
「ユーモアを探し出せる自信がない」と思うなら、コメディー映画や落語などに触れて、そのセンスを養ってみるのもいいでしょう。
「くだらない」なんて先入観は捨て、ギャグ漫画やお笑い番組などをとにかく見るのもお勧めです。
様々な笑いの世界やパターンがあるものですから、あなたの笑いのツボにヒットしてくれるものは、きっと見つかるはずです。
そして、辛い時こそ、「自分自身をギャグ漫画の世界に置いてみる」ということができれば、辛さも笑いに変わっていくでしょう。
昔から、「笑う門には福来る」といいますから、笑いの多い毎日を心がけるといいですね。
ユーモアは行き詰った時の突破口にもなりますし、苦しい緊張感を緩和させる効果も期待できます。
ユーモア発想により自分自身が救われるだけでなく、周囲の人達の笑顔も引き出すことができれば、開運力はさらにパワーアップできたと言えます。
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西洋占星術、心理学等を学び、占い師、占いライターを経て、現在は占いの範囲を超え、幅広い分野から開運や自己認識を研究。誰もが本来持っている「自己開運パワー」( 自らを幸せに導く力) を呼び起こすことに重点を置いた、ポジティブな生き方&生活術を提案。雑誌やWeb サイトなどで、執筆を中心に活動。
著書には、「星と月が導く幸運の法則 ~宇宙と同化して幸せを呼び込む魔法の習慣」毎日コミュニケーションズ 等。
*****ブログ*****
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