[えー、あの、なんか] 意味のない口癖、直したい!会話前の口癖を直す方法

「話し始めの口癖」を改善する方法とは?会話の最初に意味もなく「えー」「あの」「なんか」等を付けてしまう心理と、クセを直すコツを紹介します。

執筆者: 石割美奈子 職業:臨床心理士 メンタルコーチ プロ家庭教師
「話し始めの口癖」を改善する方法

こんにちは、 えむ心理研究室の石割美奈子です。

会話する際、話を始めるときに、あなたはどんな言葉を使っていますか?
すんなり本題に入る人もいれば、しばらく逡巡しながら話す人もいます。


人見知りの人は、しゃべるまでに少し時間がかかるかもしれませんし、逆に慌てて話し始める人もいます。

 

 

話し始めに、ついつい意味のない言葉を言ってしまう

会話のスタートである「話しはじめ」にも、人によって口癖があります。
その言葉をつけなくても特に会話の意味は変わらないのに、ついつい話しはじめに言ってしまう言葉ってありますよね。

話しはじめの口癖と聞いて、どんな言葉が思い浮かびますか。

  • 「でも、○○君ってイケメンだよね」
  • 「なんか、この間美味しいお店見つけたんだけど」
  • 「まぁ、楽しみだね」


「こういう話し方する人いる」と思った方もいれば、「自分もこういう出だしで話しちゃう」と思った方もいることでしょう。

 

口癖は少ない方が、好印象を与える

「でも」「なんか」「まぁ」、どれも会話のたびに何度も出てくると、相手によってはかなり気になってしまう言葉です。
出来れば使わないほうが良いでしょう。

 

口癖が少ないほうが、「スマートな話し方をする人だ」と好印象を与えることが出来ます。
今回は、話しはじめの口癖を改善する方法をご紹介します。

 

話しはじめの口癖を自覚する

まずは、「話しはじめに口癖がある」と自覚することです。
知らない間に使ってしまっていないか、チェックしてみましょう。

 

もし自分で気づけないようなら、家族や親友など、 気のおけない相手に聞いてみるのが良いでしょう。
ここで、わざわざ「気のおけない」相手に聞くことをお勧めしたのは、口癖を人に相談するのは、なかなか難しい側面があるからなのです。

 

友達・同僚などに聞いても…

例えば、遠慮や気遣いが必要で会話をする機会の多い人、すなわち友だちや同僚などに、自分に口癖がないか聞いてしまうと、その時はおそらく「ないと思うよ」と言ってくれると思います。


ですが、その後あなたと話す際、相手が口癖について意識してしまう可能性があります。

 

逆に気を遣わせてしまうかも

あなたの口癖についてもそうですが、自分にも口癖がないかどうかチェックしたり、気を遣ったりしてしまう人もいるでしょう。

 

会話のときに相手に気を遣わせるようでは、口癖を直す以前の問題になってしまいます。
ですから、気のおけない相手(家族や親友など)にチェックしてもらうのが良いと思います。

しゃべる前にワンテンポ置き、口癖を言わなくする

話しはじめの口癖を自覚したら、改善策はひとつです。

自分が話し始める際に、ワンテンポ置くこと。
そして、口癖を言わないようにして、改めて話し始めるのです。

 

しゃべる前に意識をして!

しゃべらなければ、口癖も出ません。
しゃべる前に気づいて、口癖を発することなく会話を始めましょう。

癖を封じるには、意識的に癖の頻度を減らすことです。
しばらくの間、しゃべる前にワンテンポ置いて口癖を言わなくするように努力していれば、「話しはじめの口癖」は改善されるでしょう。

「話し方の目標」を作ると効果的

話しはじめの口癖の改善に、大きな効果を発揮するものがあります。
それは、目標を作ることです。

何事も目標がないと、なかなか前に進まないものです。
目標に近づいていると実感出来ると、毎日の努力が確実に報われていると思えて、継続して頑張れるのです。

 

話し方の目標は、ごくごくシンプルなものでOK。

 

  • 「かっこいい話し方をする人になりたい」
  • 「ハキハキしていて素敵だな、と思われたい」
  • 「癖をなくして、大人なしゃべり方をしたい」

 

このような目標があるだけで、必ず「話しはじめの口癖」の改善がはかどります。
美しい会話が出来るように、一歩ずつがんばりましょう。

 

自分でも無自覚の口癖だけれど…

話の前につい付けてしまう口癖は、「でも」「なんか」「まぁ」以外にも、「え〜」「あの〜」「う〜」など様々。

 

歯切れの悪い印象や、自信の無さそうな印象を与える上に、話の中に頻繁に出てくると、耳障りに感じて、話を理解して貰えなくなる可能性もあります。

 

極力口癖をなくすよう、努力してみてくださいね。

 
 コラムニスト情報
石割美奈子
性別:女性  |   職業:臨床心理士 メンタルコーチ プロ家庭教師

えむ心理研究室室長、臨床心理士の石割美奈子と申します!よろしくお願い致します。

スポーツトレーナー、メンタルコーチ、心理相談員の経験を経てさらに心理学を深く学ぶ必要性を感じ、東京国際大学大学院臨床心理学研究科(博士課程前期)を修了。
臨床心理士の資格を得て、心理カウンセラー、メンタルコーチ、スポーツメンタルトレーナー(テニス・バレーボール等)、プロ家庭教師として活動しております。

2013年、心理学・教育学・スポーツ科学の統合的な研究と専門性を活かしたメンタルサポートをポリシーとする「えむ心理研究室」を立ち上げました。


【心理カウンセラー(臨床心理士)として】
心理カウンセラーとしては、精神分析的心理療法をメインにカフェにてカジュアルなカウンセリングを提供しています。
精神分析的心理療法は心を深く洞察する専門的・本格的なセラピーです。
「この機会にしっかりと変化を遂げたい」と望む方に向いています。

不登校や引きこもり、外出恐怖症に悩む方のために、また、夫婦関係・親子関係の改善のために、都内ではあまり類のないご自宅訪問型のカウンセリングも行っています。

得意とする相談は親子関係、夫婦関係、職場・学校の人間関係などの対人関係の悩みです。
また、アダルトチルドレン状態から脱したい方、自分に決めた道に自信を持ちたい方も多く相談くださっています。


【メンタルコーチとして】
メンタルコーチとしては、3種類のメンタル強化を得意としています。
ひとつめは、スポーツ選手の方のためのコーチング。
イメージトレーニングと自己分析を主軸に、これまで勝てなかった対戦相手に勝利したりより効果を引き出す練習方法を見出したりすることが出来ています。

ふたつめは、難関校を受験する学生さんのためのコーチング。
ある程度のレベル以上の受験には、メンタル強化が欠かせません。
ライバルとの競争、自分との闘い・・・すでに高い成績をさらにアップさせるには心の安定とモチベーション維持に努力する必要があります。
目的意識の強化、勉強方法の洗練、自主勉やテストでの集中力アップはいずれもメンタルコーチングで鍛えることが出来ます。
志望校の合格を見事つかみとるために、学校、塾、予備校だけでなくメンタルコーチングを活用してください。

みっつめは、コミュニケーションを改善するための人間関係コーチング。
コミュ障、ぼっち、リア充・・・近年、コミュニケーションに関する流行語が増えました。
コミュニケーションでの失敗は、不要な劣等感や自己卑下感を生み出してしまいます。
一度自分に自信をなくし人間関係に苦手意識を持ってしまうと、自力でその状況を打破するのはなかなか難しい・・・でも、社会に出て行く上で人間関係を避けて通ることはできません。
自信喪失と苦手意識、そしてコミュニケーションからの逃避、これが負のスパイラルを生み不登校やひきこもりといった社会問題へと発展してしまいます。
えむ心理研究室のコミュニケーションコーチングは、徹底した自己分析と人間関係のロールプレイによって「もうダメだ」「変われない」とあきらめかけていた人生に新たな光を見出します。
あなたのコミュニケーションにおける再出発のために、いっしょにがんばりましょう。


【スポーツメンタルトレーナーとして】
スポーツメンタルトレーナーとして提供するトレーニングは、スポーツ選手が試合に勝つためのメンタル強化対策です。
主に、テニスとバレーボールの選手の方のメンタルトレーニングのサポートをしています。
テニスとバレーボールは、私自身も選手経験があり、テクニカル(実技)コーチにも従事してきました。
練習を一緒にするリアルコーチングや試合会場でのアドバイザリーコーチングなど、より実践的なコーチング方法で選手の方のメンタル強化に尽力しています。

当方の提供するメンタルコーチングやメンタルトレーニングは、従来のスポーツ心理学や脳科学の側面だけでなく、当方の専門である精神分析学と臨床心理学を土台としています。
コーチングをお受けいただくとわかると思いますが、かなり革新的な心理分析によるメンタル強化方法です。


【家庭教師カウンセラーとして】
心理学を活かしたプロ家庭教師として長年活動しています。
学習支援や受験勉強のサポートならおまかせください。

個々の生徒さんの特性に合わせた学習アプローチで「他のどの先生よりもわかりやすい授業」をしています。
心理学を取り入れた勉強方法で多くの生徒さんの成績アップや志望校合格のお手伝いをさせていただいています。
勉強方法がわからない方はぜひ一度プロ家庭教師×臨床心理士の学習支援をお試しいただきたいと思います。

勉強のやる気アップのためには、メンタルケアやメンタル強化が不可欠です。
勉強と並行してじっくりカウンセリング・コーチングをいたします。

お子さんとどう接すればよいのかわからなくなってしまった親御さんへの子育て支援も積極的に行っています。
塾に行かせても家庭教師を頼んでもいっこうにうまくいかない場合は、親子関係のテーマがかくれているかもしれません。
家庭教師カウンセラーにおいては、親子双方へのアプローチがお子さんの心の落ち着きや成績アップに最も効果があります。

不登校の方、発達障害や学習障害・自閉症スペクトラムを抱える方の支援においては、臨床心理士として医療機関や学校との連携もさせていただいています。



コラムlatteでは心理学関連の記事を担当させていただきます。
ご覧くださった皆様にひとつでも参考にしていただける部分があるような、皆様の役に立つ記事を書き続けてまいります!


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