せっかくのデート、楽しく過ごしたいものです。
しかし、女性側の言動が男性をいらつかせてしまうことがあるのも事実。

そこでここでは、30代～40代の600人の男性を対象としてとられたアンケートから、「女性のいらつく態度」について取り上げていきます。

全体の90パーセント近くの男性が、「いらつく態度」として挙げたのが、「怒っている理由をはっきりと言わない」という女性の態度です。

デートの最中にけんかになってしまったり、ちょっと気に障ることが起こったりするのは、よくあることです。
しかしその理由を言わず、「察してほしい」という態度は、男性をイラつかせる原因になることを忘れてはいけません。

社会人ならば、仕事で記念日をお祝いできなかったり、うっかり忘れてしまうということもよくあります。
ただ、女性にとってはかなり傷つくことでもあります。

この点に関しては、男性と女性で大きく価値観が分かれるところでしょう。

男性は「忘れていても許してほしい」、女性は「記念日くらい忘れないで」と思ってしまいがちです。

どちらが良い・悪いというわけではありませんが、価値観のすり合わせが重要かも。

というのが3位に入っています。

これは、デートのときだけでなく、友人との待ち合わせのときなどでも問われることでしょう。

時間を守るのは、社会人にとっても学生にとってもとても重要なことです。

もちろん、仕事の都合で、待ち合わせ時間に遅れてしまうこともあるでしょう。
しかしその場合は誠心誠意謝って、余計な言い訳をしないのが吉。

ちなみに、これ以外には「結婚したいというのを押し出してくる」「占いを過剰に信じる」「店の提案に対して、『なんでもいい』と言っておきながら候補を出すと断る」などが挙げられました。

「結婚のプレッシャー」「記念日」以外は、彼氏が相手のときだけでなく、友人が相手のときにでも問題になるもの。

そう考えると、「デート中に男性をいら立たせてしまう態度」というのは、「人間として取るべきではない態度」と言えるのかもしれません。

せっかくの楽しいデートですから、お互いにマナーに気を付けて過ごしたいものですね。