手ぬぐい・風呂敷を使ったペットボトルの包み方(図解付き) (1/2)

初心者でも簡単にできる、手ぬぐい・風呂敷を使ったペットボトルの包み方手順を解説。着物や浴衣のカゴバッグに入れるとおしゃれ!

執筆者: 須田 直美 職業:包み結び作家・研究家
ふろしきのペットボトル包み

こんにちは、包み結び作家・研究家の須田直美です。

 

暑いこの季節、出先でも冷たい飲み物が手放せませんね。

冷たく冷えたり、冷凍されたペットボトルをそのままバッグの中に入れてしまうと、バッグの中が濡れたり、湿ったりしてしまいます。

 

今回ご紹介するのは、そんなお悩みを解消する小風呂敷を使った「ペットボトル包み」です。

 

 

準備するもの
小風呂敷 1枚

50cm四方の綿の風呂敷、またはハンカチをご用意ください。

 

500mlペットボトル1本

 


 

夏らしい小風呂敷いろいろ

このような柄は如何でしょう?

 

 

包み方手順
風呂敷の裏を上にして正方形に置く

 

 

手前を2〜3cmくらい折り、ペットボトルを中央に置く

 

 

手前の折った部分をペットボトルのキャップの下まで被せ、後ろで軽く真結びをする

 

 

風呂敷の両端を、結び目の下を通して上に引き出す

 

 

風呂敷の両端を上に引き出し、さらに引っ張る

 

 

引っ張り出したら、かるく結んでいた真結びをしっかり締め直す

 

 

表を向けてタルミやシワがないことを確認する

 

 

引き出した上の風呂敷の部分をくるくるねじる

左右一緒に向こう側に回すようにねじること。

 

 

 

ねじった先を真結びして出来上がり

 
 コラムニスト情報
須田 直美
職業:包み結び作家・研究家

「包み結び 櫻撫子」主催。海外在住時代に日本の「包む文化」の素晴らしさに魅せられ、帰国後に包み結び作家・研究家となる。包み結びを切り口に、日本の素晴らしい伝統文化を現代の生活に活かしつつ、未来に伝えていきたいと思い活動中。
オフィシャルブログ 「包み結び 櫻撫子」
http://ameblo.jp/tsutsumi-musubi/

 

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